僕は個人的に「ミ・ツ・ル」と呼んでいます。
2014年から"AIR MAX DAY"が始まったわけですが、この時点で1987年から数えて27年目のことでした。
今から考えると、2017年の30周年に向けた準備の3年間だったんじゃないかなぁと。。。
この7年間で色々とAIR MAX DAYは祝されて来ましたが、まぁ、直近で言えば、2020年はAIR MAX III a.k.a. 童貞が言うとこのAIR MAX 90が30周年でフォーカスされたわけです。
30周年という軸で考えると、僕はイマイチだけどみんな大好きなAIR MAX IV a.k.a. 復刻してからAIR MAX BW、または大好物AIR 180なのかなぁと思ってたんだけど・・・、
ちょっと違ったねー。まぁ、きっと2021年中にはフォーカスはされるんだろうけどね。
AIR MAX DAYが迫ったある日にいきなりリークされて1ヶ月位リリースが遅れちゃった「ゴキブリ」が今回の主役です。
【AIR TUNED MAX】#032
1999年にインパクトあるカラーで出た「ゴキブリ」です。
名前の通り、チューニング(調整)されたMAX AIRのAIR MAXですよ。
1998年にFoot Lockerとかで展開されたAIR MAX PLUSに初搭載されたのがTUNED AIRでして、
そのTUNED AIRを使ったNIKEとしての1999年インラインモデルがAIR TUNED MAXです。
南井大師匠の著書NIKE AIR BOOKによれば、
半球形のペバックスと呼ばれる素材で作られたサスペンションパーツをAIR内に配置して高い安定性とモーションコントロール性をプラスしたモノ
がTUNED AIRです。
もっと詳しく知りたい方はNIKE AIR BOOKをご覧くださいませ。
このヌラヌラしたカラー、当時はビックリΣ(゚Д゚)しましたねー。
黒にヌラヌラ、もうゴキブリしか思い浮かびませんでした。(笑)
5 dotsの・・・・・project発信のシューズなので、デザインのぶっ飛んだ感じは21世紀直前のまだ見ぬ未来を感じさせる新しさがバンバンに出ていましたね。
タンや
ヒールを除いて
アッパーにはスウッシュがありません。
コレはマジで挑戦的なデザインですよ。
最近でこそスウッシュのアレンジがかなり緩くなったなぁだけど、1995年のAIR MAXで小さくなったことでも衝撃的なのに、アッパーにブランドの象徴が無いんだぜ!!まぁ、AIR JORDANは早くからスウッシュは消えていたけど・・・。
1999年当時(淋病に2回罹患)は買えなかったんで、ようやく履くことが出来ます。
1997年のFWでミッドソールの大部分をAIRが占めることになります。
一つのユニットではないけど、AIR TUNED MAXのボトムのぐるり感のインパクトは相当ですよ!!
翌2000年のAIR MAXもTUNED AIRのんなんだけど、僕はむしろこっちの方が履きたい!!ヌラヌラ感の無い正統派カラーを纏ったヤツ。
そして、
NIKE SKINのミニマルなAIR MAX 2003にリベンジを果たしたいのよー!!
まぁ、良いや。
先ずは、2021年のAIR MAX DAYを祝いましょう♪
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