奇しくも1週間の内に、携帯もPCも新調することになるとは・・・。
携帯は2年半以上使ったし、PCだって4年くらいだから、タイミングっちゃタイミングだね。
もう諭吉スクワッド超全滅だよー。
まぁ、良いや。
今日はNIKEの新しいクッショニングシステムのお話です。
細かく言うとマニアック過ぎるので、大まかにNIKEのクッショニングを振り返ると、
①NIKE AIR
②NIKE SHOX
③NIKE REACT
になるよね。
NIKE ZOOMはNIKE AIRの延長だし、LUNARLONはまぁ、NIKE REACTに繋がるから良いっしょ。NIKE IMPAXはNIKE SHOXの親戚みたいなモンでしょ。(笑)
で、NIKE JOYRIDEの登場です。
【NIKE JOYRIDE RUN FK】#102
TPEビーズを使った新しいクッショニングシステムです。
なるほど、ビーズクッションねー。
そう言えば、ビーズを使ったクッショニングシステムはPUMAの方が先にローンチ済みでした。
【JAMMING FS RTF】#103
PUMAの場合はフルレングスのカプセルをミッドソールにして、そのカプセルの中にビーズを敷き詰めています。
JOYRIDEもカプセルの中にビーズを入れるって事では同じです。
いつもはね、ポン日記を書いてから履くってのがパターンです。
でも、今回は逆をしてみました。
先ず履かずには語れないだろうと思ったからです!!
結論から言うと、全くの別物でしたー!!
JAMMINGはn_king師匠によると、HYBRIDソールのプロトタイプとの事です。
当初、PUMAは「生」のエナジービーズを使いたかったとの事。反発係数は「生」の方が最も高いんだそうです。
エナジービーズを固める技術が開発途中だったために、
PUケースにビーズを敷き詰めるJAMMINGが先行で出たと言う訳ですね。
JAMMINGは、僕の個人的な感想だけど、すごくフラットに感じました。固めで。
「跳ね」感を勝手に期待していた分、余計にフラットに感じたんだと思います。
ニットアッパーゆえに「跳ねる」にフォーカスすると、怪我防止の視点でシューズが成立しないと。
これには納得でした!!
PUケースに入れる事で安定性が生まれる=僕が感じたフラットに繋がっている、いやぁ、n_king師匠、勉強になりました!!
一方、JOYRIDEは・・・、
NIKE FREEで足を鍛え、NIKE ZOOMがスピードを、NIKE REACTは長距離向きとすると、
NIKE JOYRIDEは"EASY"、ランニングを楽にすると言う目的・用途なんだそうです。
ふむ。
「楽」にすると言う意味では、asicsのMETARIDEと同じだね。
あっ、"RIDE"も一緒じゃーん。
アッパーはFLYKNITとHAURACHっぽさのミックスですね。
初期のAIR JORDANの雰囲気を感じたのは僕だけ!?(笑)
ボトムですが、見た感じも触った感じも柔らかいです。
履いた感じはロープロファイルで、しっかりと踵がロックされます。
アウトソールから覗くビーズのポッド。
確かに、最初はズブズブと沈み込むんだけど、途中からは気にならなくなりました。
歩いただけなんで、「泡の上」は感じなかったよ。(笑)
FLYKNITの時もNIKE vs adidasだったし、ビーズクッショニングもPUMA vs NIKEだね。
良いぞ、良いぞ、もっとやれーっ!!
NIKEはランニングシューズだけでなく、カジュアルユースのNSWシリーズも用意しました。
【NIKE JOYRIDE CC3 SETTER】#104
なぜかwebとボックスでシューズ名が違うんですよね。
webでは、"NIKE JOYRIDE NSW SETTER"となっています。
アッパーは面白い構造ですよー。
包まれる、って構造。
メッシュのアッパーにパッドがポコポコと。
RUNとは形状は違うけど、ポッドにビーズなボトム。
アッパーのパターンのせいか、面白いレーシングです。
JAMMINGもJOYRIDEもビーズと言う共通点の他に、アッパーに開けられたシューレースホールのデザインが結構近いモノなんですよ。
コレはまだ履いていません。✋
アッパーの違い、ボトムのチューニング、きっとRUNとは印象が違うかも知れませんね。
ってか、違って欲しいなぁと思います。
似た様なアプローチでも、やっぱり履いてみないとわからないモノです。
だから、
スポーツシューズは面白いし、やめられないんですよ!!
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