世紀末に舞い、再び現世に舞い戻り、更なる高みに舞い上がる２

今日は変態にしかわからない様な事を書きましょうか。（笑）

同じ型のシューズで複数のカラーがあったとします。

しかも、

インラインのモノとします。

問）あなたは1足既に持っています。同じシューズの別なカラーを買いますか？

「買う」と答えたあなたは「変態」の素質アリ、です。（笑）

それぞれ別なカラーをSKUと考えられるかどうか、SKUなら即ち品番（カラーコード）も変わるし、別モノなんですよね。

ポテチで言ったら、うすしおかコンソメかって話よ。別モノだろ？？（笑）

SMUをゲッチューして満足している間は、まぁ、普通のスニ好きっすよ。

インラインに(*´Д`)ﾊｧﾊｧしだして、SKUな考え方を持っている人とは話が合いそうです。（笑）

SMUと違って、デザインやカラーリングのコンセプトが表に出て来にくいのがインラインです。

インラインはマスなアイテムなので、そんな事を気にする人は実際には多くないと思われ。

とは言え、人の手で作られているわけだから、デザインやカラーリングの理由は100パー存在するんです！！

出て来ない話なら、想像すりゃ良いっしょ。

オナニーだって想像バンバンじゃん。

んで、

【GEL-MAI RB】#056

グレーになるとだいぶ印象も変わりますね。

このグレーだけ他の2色と比べてちょぴっとだけ高いでしょ。

グレーだけ天然スウェードなんです。

天然素材でもこのプライスは良心的ですねー。

なぜにRBが存在するのか・・・。

ATのホームページを見て貰えればわかるんですが、GEL-MAIって安くないんですよ。

15,000円以上するし、KNITだと20,000円を超えちゃう。

そっからするとRBは10,000円ちょっと。

メーカーからしてみれば、履いて欲しいんですよ、GEL-MAIを！！

RBは値段だけ見ればテイクダウンモデルです。でもね、僕は逆にアップデートモデルだと思っています。GEL-MAIの名前が入ってるけど別モノだぜ。アップデートしてるのにも関わらず、値段は買いやすいレンジに。つまりは、メーカーの努力だし、マニアックなMAIをマスに落としたいってことよ、うん。

ブラックとかグレーなら手に取りやすいし、変態じゃないマスな人達のワードローブにも刺さると思いますよ。

このRBを作った人は一見シンプルな中にも遊び心を忍ばせてる様な気がしますね。

シューレースを単色にしないで、色を散りばめています。

変態がクスッとする遊び心、都市伝説の域を出ない、想像の産物にしか過ぎないけど。

僕がデザイナーだったら、RBは間違いなくオレンジとイエローまみれになっています。

万人受けしない僕だけのRB。

えぇ、想像するだけはタダ、ですから。（笑）

だから、インラインは面白いのよ。

あなたはこのRBにどんなストーリーを与えますか？？