RBとは、
Reconnaissance Bomber(偵察兼爆撃機)ではなく、
Running Back(ランニングバック)でもなく、
Rubidium(ルビジウム)なんてあり得ないし、
Rainbow Bridge(レインボーブリッジ)は封鎖出来ないので、
きっと、
Re-Bornとか、
Re-Buildなんじゃないかなぁと思う今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ATはマイマイの成功に対して、更に高みを目指すべく、素晴らしいアップデート版を世に送りだして来ましたよ。
【GEL-MAI RB】#041
2017 GEL-MAIは、オリジナルのイメージを残しつつも、中身は現代風にアップデートが施されました。
更に、編み編みヴァージョンだったり、
GORE-TEX®を使用したモノなど、そのヴァリエーションを増やしてきました。
RBの値段設定からすると、テイクダウンヴァージョンの印象がありますよね。
とんでもねぇーでございますよ!!
進化型のマイマイを買いやすい値段でローンチ出来たのは、AT開発スタッフの努力と熱い想いの賜物なんだと思います。
僕の私的な見方だけど、マイマイとは別物と思った方が良いかも知れません。
オフセットされたシューレースの配置は雰囲気を残しつつも、
アッパーはキモノFITと呼ばれる新構造を採用しています。
ミッドソールにタイガーストライプスがあるので見逃しがちだけど、
よーく見てください。
わかりましたか??
ミッドソールとアウトソールが一体化したユナイテッドソールが採用されているんです。これはasicsのパフォーマンスシューズからのフィードバックですね。
クッショニングは2017マイマイと一緒でfuzeGELだって。
足首周りのチューブはマイマイの独特なデザインの一つです。
ヒール周りはリデザインされていますね。
インサイドのアッパーデザインはシンプルに纏められています。
思い浮かぶのは、・・・。(笑)
インソールはオーソライトだったり、こんだけアップデートされていてテイクダウンってのはあり得ないっしょ??
このRBはグローバルモデルではありません。日本がメインのアジア展開です。
勿体無いっすよね。
きっと、目利きの欧米の変態は(*´Д`)ハァハァすることでしょう。
カラーもキレイなブルー、マラードブルーにピンクの差し色が素敵です!!
全てのデザインには必ず意味があります。
表にはほぼ出てこないけど、なぜこのデザインなのか、なぜこのカラーリングなのか、デザイナーや企画に携わった人の意識が100パー働いているんです。
そんなことを想像しながら履くのも、スニ道の楽しみですよ♪
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