2018/03/18

世紀末に舞い、再び現世に舞い戻り、更なる高みに舞い上がる

RBとは、

Reconnaissance Bomber(偵察兼爆撃機)ではなく、

Running Back(ランニングバック)でもなく、

Rubidium(ルビジウム)なんてあり得ないし、

Rainbow Bridge(レインボーブリッジ)は封鎖出来ないので、

きっと、

Re-Bornとか、

Re-Buildなんじゃないかなぁと思う今日この頃、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

ATはマイマイの成功に対して、更に高みを目指すべく、素晴らしいアップデート版を世に送りだして来ましたよ。

【GEL-MAI RB】#041

2017 GEL-MAIは、オリジナルのイメージを残しつつも、中身は現代風にアップデートが施されました。

更に、編み編みヴァージョンだったり、

GORE-TEX®を使用したモノなど、そのヴァリエーションを増やしてきました。

RBの値段設定からすると、テイクダウンヴァージョンの印象がありますよね。

とんでもねぇーでございますよ!!

進化型のマイマイを買いやすい値段でローンチ出来たのは、AT開発スタッフの努力と熱い想いの賜物なんだと思います。

僕の私的な見方だけど、マイマイとは別物と思った方が良いかも知れません。

オフセットされたシューレースの配置は雰囲気を残しつつも、

アッパーはキモノFITと呼ばれる新構造を採用しています。

ミッドソールにタイガーストライプスがあるので見逃しがちだけど、

よーく見てください。


わかりましたか??

ミッドソールとアウトソールが一体化したユナイテッドソールが採用されているんです。これはasicsのパフォーマンスシューズからのフィードバックですね。


クッショニングは2017マイマイと一緒でfuzeGELだって。

足首周りのチューブはマイマイの独特なデザインの一つです。


ヒール周りはリデザインされていますね。



インサイドのアッパーデザインはシンプルに纏められています。

思い浮かぶのは、・・・。(笑)

インソールはオーソライトだったり、こんだけアップデートされていてテイクダウンってのはあり得ないっしょ??

このRBはグローバルモデルではありません。日本がメインのアジア展開です。


勿体無いっすよね。

きっと、目利きの欧米の変態は(*´Д`)ハァハァすることでしょう。

カラーもキレイなブルー、マラードブルーにピンクの差し色が素敵です!!

全てのデザインには必ず意味があります。

表にはほぼ出てこないけど、なぜこのデザインなのか、なぜこのカラーリングなのか、デザイナーや企画に携わった人の意識が100パー働いているんです。

そんなことを想像しながら履くのも、スニ道の楽しみですよ♪

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