2017年もHYPERDUNKの新型が登場しました。
NIKEBASKETBALLのコアモデルとして、2008年以来進化し続けているシューズです。
HYPERDUNKは2016年から、HIGHやLOWといったハイトの違いだけでなく、アッパーの素材でもバリエーションを拡げて展開されました。ナイロン系のアッパーとFLYKNITのアッパーね。
2016年モデルをずーっと倉庫に眠らせてしまっていたので、2017年モデルと一緒にやっと持ち帰ってきました。(笑)
【NIKE HYPERDUNK 2016 FK】#182
【HYPERDUNK 2017 FLYKNIT EP】#183
両方ともFLYKNITのモデルだし、せっかくなので、比べっこしますね。
FLYKNITのアッパーは共通なんですが、シルエットや編込みのパターンはやはり進化していますよ。
2016
2017
2017はつま先が補強されていますね。これはKOBEのシューズにも見られたポイントですね。
HYPERDUNKと言えばFLYWIRE。
2016
2017
2016はいつものFLYWIREって感じだけど、
2017は太めですね。
2016はマジでソックスでしょ、それ!なシルエット。
折り畳まないと、こんだけの差があります。
2017はまぁ、一般的なMIDトップな感じ。
HYPERDUNKのDNA的なヒールパーツは2016年でも採用されたけど、
2017は随分とスッキリしています。
一番の違いはクッショニングシステムでしょう。
初代HYPERDUNKはLUNARLONのお披露目もあって、その軽さも新時代のバッシュという感じだったけど、その後はLUNARLONとNIKE ZOOMを行ったり来たり。
2016はNIKE ZOOMがチョイスされています。
では、2017はLUNARLONかと言うと、実はそうではなくて、NIKE的には新素材でその進化振りを大々的にアピールしています。
NIKE REACT、が新クッショニングシステムです。
じじぃのスニファンなら、REACTと聞くとCONVERSEが思い浮かぶハズ。
まぁ、CONVERSEも今じゃNIKEだからね。やむ無し。(笑)
じゃぁLUNARLONとどう違うの??ってなるよね。
この辺はあまりハッキリしないのよ。
NIKE側からすれば新素材ですと言いたいだろうけど、そのNIKE内部からはLUNARLONと同じですよーという声もあったりする。(笑)
オトナなので、NIKE REACTなんですね、と納得しておきましょう(笑)
クッショニングシステムはバスケットボールからその進化が始まると言っても過言じゃありません。
動き激しいじゃん??
走る、ってかダッシュする。
あちこちステップで動く。
急に止まる。
ドカーンとジャンプして、ドーンと着地する。
僕も経験者だけど、よくもまぁ、そんなスポーツやってたもんだ。(笑)
ソックスにソール付ければ良いじゃんな2016のHYPERDUNK。
そんなに長さ要らないじゃん。それに新しいクッション素材試してみるかの2017。
2018年はHYPERDUNKの10周年です。
スゲーHYPERDUNKは2020年で良いんで、10周年らしい進化したHYPERDUNKを魅せてくださいね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿