2016/06/27

680 of 910



adidasのEQUIPMENTシリーズが今年で25周年なんだそう。

僕はバスケをやっていたんで、EQUPMENTのバッシュはその当時のモノを知っているんだけど、印象は正直良くなかったなぁ。(笑)

高くて、重い。

それがEQUPMENTシリーズの印象でした。

でもね、adidasの最高峰だというやる気はビンビンに感じ取れましたよ。パフォーマンスロゴのキッカケになったシリーズだしね。

最近ではランニング系での復刻が著しいですね。

ネオレトロ感がマーケットに調度良いんだと思います。

さて、この25周年に際して、adidasは新しいテクノロジー、素材でEQUIPMENTシリーズをアップデートさせてきました。


【EQUIPMENT SUPPORT ADV】


どこか既視感があるデザインだけど、まぁ、そこには触れずに・・・。(笑)

今回のカラーリングは、CONSORTIUMラインからのリリースです。

世界9店舗で910足が用意されました。シリーズが始まった1991年の91が数量の意味だね。日本では2店舗がピックアップされました。


ベースモデルはEQUIPMENT RUNNING SUPPORT。

DYNEEMAという新素材を使ったPRIMEKNITのアッパー。


webで調べてみると、

通常のナイロンと比較して30%軽く、鉄より15倍もの強さを誇るDyneema® (ダイニーマ®)という現在世界で最も強く、耐久性の高いファブリックを採用。同時に、ケブラー紡績糸とケブラー®でコーティングされたサイドパネルを配置することで、最高の機能性を発揮してくれる。

ということだそうです。

ほぉ、ケブラーなんだぁ!!


この辺りの圧着は「今」のスニ、だね。


ヒール周りのプラパーツはサポート良さそうです。






一体型のアッパーの履き口はかなりキツ目。んしょんしょ足を入れると、後は割りとゆったり目。

910足だよーのナンバーが左足に入ります。




右足は910足の内のシリアルナンバーが入ります。




「ムハーッ!!」と読むことにします。(笑)

アウトソールもちょっと未来感あるねー。


タンとインソールにはADV、つまりADVANCEを25周年にするんだよーということがミニマルに表現されています。


このCONSORTIUMモデル以外にも今後カラー展開はありそうですよ。NMDの時と同じパターンだね。

快進撃が続くadidas。さぁ、次の一手は何だ??

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