右上がりの丸い文字で書けないのが残念ですが、
さくらの花の咲くころ、ですね。
日本の春の風物詩をスニーカーのカンバスに映すことは、NIKEが先駆けかなぁ。
数年経って、そういうシーズンを反映したスニーカーは今では特別珍しいこともなく、とは言え、インパクトをずーっと保ち続けるのは案外難しいものなのでしょう。。。
今年の春スニというか、さくらスニはコレがピカイチかなぁ。
【JAPAN SUEDE SAKURA】
写真では上手く表現出来ないかも、だけど、
まるで天国はきっとこんな色なんだろうなぁの神々しい淡いピンクでスウェードを染め上げています。
その儚き色は、まるで散りゆくさくらの花びらの様です。
スモークされたさくらの樹の香りが素晴らしい。
えぇ、
こんな風に季節を表すことが出来るということは、
つまり、
世界で最も四季に敏感な民族にしか成し得ないと、僕は思うのです。
このシューズは汚すことで味が出るものではありません。
丁寧に、丁寧に、エイジングを重ねていって、
そして、
スウェードに乗っている天上のピンクが、さくらの花びらの様な儚さの如く、薄くなっていく様を愛でることが、至上の楽しみ方でしょう。
さぁ、春を楽しみましょう!!
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