2023/06/25

彪马と大熊猫、そして王さんと国井さん

白と黒のアッパーを何でもかんでも「パンダ」と呼ぶ最近の風潮はいかがなものか、とぶっちゃけ思っているんですが。

「パンダ」はやっぱりちゃーんとモチーフに「パンダ」を使ってこそ、ですよ!!

上野の「パンダ」が久々に登場です。

【DISC BLAZE MS】#040


かつて、

国井さんが手掛けた「パンダ」です。

2012年9月のFABRE BL-L

2016年11月のFABRE RB

詳しくはモデル名にリンク貼っておくね。

PUMAのDISC BLAZEは2023年で30周年というアニバーサリーにフックした形でのモデルピックアップですね。

アクリルファーの前足部、毛足が長めでファファしています。

ステッチがデザインを際立たせていますよ。


このね、アッパーの白部分とミッドソールの白部分がちゃーんと繋がっているでしょ。

DISCシステムのヒール部分のパーツとミッドソールの黒部分もちゃーんとリンクしている、こういうとこが芸コマなのですよ。

ミッドソールがベージュっぽいのはパンダの足を意識しているそうですよ。

PUMAのDISC BLAZEと"PANDA"と言えば、

中国のDEALのんが思い浮かびますよね。

カラーパターンも似ているよね。

これは、パクりでもなんでもなくって、

DEALのWangさんと国井さんの友情があってのモノ。

二人は2014年にフィナムで対談しているんです。

ほら、パンダだって中国と日本の友好の架け橋でしょ。

確かにDEALのんが2016年のリリースだから、誤解を招くかも知れないけど、当人同士はお互いをリスペクトしての流れだから、今回のmitaのんはある意味、アンサーってことよね。

ヒールにゃ、控えめに"UENO"の文字が刺繍されています。

パッと見ぃはヒールカウンターで隠れちゃってます。

しっぽは無し。

DISC BLAZEのオリジナルシェイプになっています。

インソールはお馴染みの「東京改」のロゴ入り。

Onitsukaの「大熊猫」と同じ様に左右合わせると、パンダがこんにちは!しています。

えっと、ん!?こ、これは・・・、

まぁ、良いや。

InstagramのライブでオバQ足にゃ足入れがキツイかもと言われてたけど、僕はチュポン!でしたよ。

良かった!!

ベースが30年も前のスニとは思えないくらい、DISCは未来感・ガジェット感たっぷりです。

DISCの部分はさておき、全体の印象はAIR HUARACHEの雰囲気が漂います。GEL-LYTE Vもそうだけど、少なからずも影響を与えてしまうTinkerおじさんスゲーなぁってふと思いました。

やっぱり、ストーリーがあるスニって良いですねー!!

女性が履いてもカワイーですよ。

国井さん、今回も堪能させていただきますねー。

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