2023/04/01

プール柄、再び

2005年から始めたmixiをひっくり返しても、ありゃ、この色しか「今日スニ」に出て来なかった・・・。


ふむ。

2000年のスニだから、その時点で5年も経っていたからなのかなぁ・・・とも思ったり。

とにかく、

もっかい履ける幸せを噛み締めているのです。

【AIR KUKINI SE】#013


当時は、プール柄、と呼ばれたヤツです。

・・・・・projectの名作、クキニ、と読みます。

語源は「南太平洋の島々を小船で移動する郵便配達人」を意味するポリネシア語から来ているとのこと。

当時は、トライアスロン向けのシューズとして開発されたため、

脱ぎ履きを楽にするためにシューレースレスデザインになっています。

デザイナーはSean McDowell、AIR MAX PLUSもデザインした人だよ。

アッパーの柄に先ず目が行くけど、キモはやっぱりスパイダーウェブだよね。

NIKE公式のンコみたいな説明だととてもわかりにくいんだけど、
20年以上にわたってカジュアルとテクニカルを融合してきたエア クキニは、対極にあるものが惹かれ合うことの証明だ。内密に行われたNikeのAlpha Projectの精神を引き継ぎ、この部門を象徴する5つのドットのロゴを配置。未来を感じさせるワイルドなデザインが、「シューズ」の定義を拡張する。伸縮するニット素材が足を包み込み、着脱しやすいデザイン。ウェブ状になったサポートシステムが、90年代のスキースーツを思い出させるスポーティーな印象をプラスしている。そしてビジブルAirクッショニングが、矛盾した要素で快適さを実現するこの挑戦的なシューズを完璧にまとめあげた。
この蜘蛛の巣チックなパターンは、長野オリンピックのゴールドメダリストであるPicabo Streetが着用していたウェアの模様に由来しています。


つまりは、こういうことなわけです。

公式がンコだから、様々なショップのキャプションもンコなんだよ。

トライアスロンが水中から陸上に上がるということから、正に生物の進化でもある両生類の要素がデザインのエッセンスに取り込まれています。

このプール柄は、キーになっている「水」を象徴する素晴らしいデザインだと思います。

ヒールのビジブルAIRも機能を感じさせる重要なポイントだぜ。

2000年当時もメチャクチャ履いたわけじゃないです。んで、既にポイしちゃったわけで。

なんとなく、

20年以上を経て、もっかい履いてみな!って言われてる様な気がして、ね。

奥さん、セールで更に30パーオフが一番大きな理由だってのはナイショですよ!

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