この流れは、
2018年のGEL-MAI G-TX、
2019年のGEL-FujiTrabuco 7 G-TX SPS、
と続くモノ、だよね。
GEL-MAIの時もそうだったんだけど、BEAMSのオンラインではかなり早い段階で予約完売状態でね。再入荷のお知らせ待ちって感じ。
asicsのオンラインでは10/1の10時スタートで参戦したものの、撃沈・・・。
世界のShingo AraiのInstagramでね、ヤーパンの店頭で少数販売あるっていうポストを見て、そらもうダッシュしたね。いや、走ると死んじゃうから、ゆっくり速く歩いたね。
ヤーパンの店頭ではコンセプト通りの「蚊帳」の中に商品が陳列されていましたよ。
うーん、どういう風に紹介すべきか、ウンウン唸って、BEAMSって服屋だから、ハダカから服を着せる様な感じで紹介した方が面白いかなぁと思って。
【GEL-KAYANO 14 GTX】#077
ハダカなGEL-KAYANO 14 GTX。
つま先にゃ旧ロゴでGORE-TEX!!
この「旧」ってのがこだわりなんだよなー。
あっ、ちゃんと今ロゴもありました。
POPEYEでもGORE-TEX好きは取り上げられていましたね。
スナップボタンがやたら目立ちます。
アシックスストライプはアッパーに溶け込む様な感じでボカされています。
アッパーの下部分にゃファスナーがぐるりと。
中足部にゃベルトが。マグネットでカチッと固定されます。赤いとこを引っ張ると簡単に外せます。
ボトムのGELを目立たせるわけでもなく、ワントーンなミッドソールは超好みです。
シューレースなんだけど、デフォは伸び伸びするヤツ。スペアは普通のんが付いてくるよ。ドローコードで結ばなくても大丈夫。
じゃぁ、服を着せるよ。
先ずは、ファスナーね。ジャコッとしてチーッします。止水ジップになってますねー。
そしたら、スナップボタンをプチプチします。
ベルトをカチッとして、
出来上がり。
コレがこのシューズの本来の姿です。
どうよ、この魔改造っぷり。元々のリテールが高いKAYANO 14だもん。そら諭吉スクワッド完全消滅だわな。
諭吉スクワッド級でオンライン予約完売ってのが恐ろしいのよ。asics枠なのか、BEAMS枠なのか、ニイハオ枠なのか、転売枠なのか、むぅ、わからん!
BEAMSでは
機能性+ユニークな仕様が模索検討され続け製作され、<BEAMS>の強みであるユニークなアイデアが存分に表現されています。デザインベースは、2008年にアメリカのランニング専門誌「RUNNER'S WORLD」の「INTERNATIONAL Editor's Choice」賞を受賞した、当時の「GEL-KAYANO 14」を採用。ミッドソールに搭載した衝撃緩衝材機能を持つGELテクノロジーなど、「GEL-KAYANO」シリーズを代表する機能や構造を持つ「GEL-KAYANO 14」にGORE-TEX(R)を搭載しました。また、最大の特徴であるドットボタンとファスナーで着脱可能なメッシュカバーは、蚊帳のように作られており、蚊帳(KAYA)は「KAYANO」を連想させるデザインです。
と解説しています。
こういうシュラウド付きのスニって全体的に見れば特別珍しくもないんだけど、
ランニングシューズベースでシュラウド付きと言えば、僕の脳裏に浮かんだのは、
VivienneのKAYANO 27だったり、
AIR PRESTO FOOT TENTだったり、
天才ポン!氏(笑)のAIR MAX 90でしたー。
もちろん履き難さってのはどうしても出てくるんだけど、
GORE-TEXの機能性と
KAYANOって榧野さんだし、蚊帳っしょ!っていう遊びの
結びつきがアイデアだし、ファッションなんだろうって思います。
蚊帳を遊びって書いたけど、街中というフィールドを遊び倒す上で、あまりにも小さいモノはどうしようもないけど、余計なモノを侵入させないというシュラウドは、ある意味、機能的であります。
だから、
僕が履く時は、この「服」を着た状態にしますよ!!
やっぱりコレが完成形だし、全くasicsにも見えないし。
こんなスゲーのん見せられたら、次のハードルは否応無しに上がっちゃいますよ、新井さん!!(笑)
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