「最高のAIR JORDANは最新のAIR JORDANだ」
嘗てTinkerおじさんはそう言いました。
その通りで、NIKEの中でJORDAN BRANDは別格なわけで。そのBRANDを代表する"AIR JORDAN"はNIKEが作り出すバッシュの中でも最高位に存在し「続け」なければならないモノなんです。
【AIR JORDAN XXXVII PF】#080 & #081
ファーストカラーは通称"The Beyond Borders"です。
セカンドカラーはおなじみの"HARE"です。
XXX以降のAIR JORDANは30年目の1、30年目の2という感じで、若かりし頃のMJが履いたシングルナンバーのAIR JORDANのレガシーをそのデザインに溶け込ませています。
なので、XXXVIIはVIIのエッセンスがアチコチで見られるってわけ。
エッセンスの話はちょっと後で書くね。
気になるのが、最高位であるハズの最新のAIR JORDANなのに、NIKEの力の入れ様が薄く感じるんだよね。adとかアピールの画像、動画がほとんど無いのよ。
前作のXXXVIのデビュー時には用意されていたんだけど・・・。
AIR JORDAN VIIはBugsとの共演やめっちゃクールなadが用意されました。
AIR JORDAN XVIIはBLUE NOTEレーベルっぽいジャジーさが超カッコイー。
27に相当するAIR JORDAN 2012は様々なプレイヤーに対応するカスタマイズを推しにしていました。
契約するプレイヤーには次々とシグネチャーモデルが与えられ、トップに君臨するハズのナンバーズ、XXXVIIがまるで象徴の様なモデルに祭り上げられている様に感じちゃうんだよなぁ。。。
まぁ、良いや。
アッパーは100%TPE糸を使用したLenoweave。XXXIVからの発展型だね。
僕の指が透けて見えるでしょ。整然とした編み方ではなくて、AIR JORDAN VIIのデザインルーツである西アフリカのかご編み職人にインスパイアされているそうです。
補強パーツはAIR JORDAN VIやVIIに見られたエクソスケルトンなレイヤーを感じさせる様にデザインされているね。
指が透けるくらいにペラペラなアッパー、
VIIな雰囲気なタンもペラペラ、
パッド付きのアンクルパーツもペラペラ、
とにかくアッパーは薄く、軽く作られています。
インナーのヒール部分はHUARACHE FITの名残を感じさせます。
ミッドソールはFORMULA 23という素材が使われているって。きっと、NIKEでも使われている素材のJORDAN BRAND用のネーミングじゃぁないかって、僕は勘ぐっています。(笑)
TPUのモールドでFORMULA 23を包み込みという構造の様です。
ボトムはXXXIVからXXXVIまで使われていたECLIPSE PLATEが廃止され、カーボンファイバー製のミッドフットシャンクが採用されています。
アウトソールは二分割され、AIR JORDAN VIIの「見せる・魅せる」アウトソールの様にカラフルです。
VIIを履いていた1992年当時の記録がアウトソールに刻まれているよ。
NIKE ZOOM AIRストローベルに前足部にNIKE ZOOMを追加したダブルスタックタイプがクッショニングに使われています。
タンには"23"を意味する記号が表と裏にあります。
タン裏のロゴはAIR JORDAN VIIの時のモノですねー。
"HARE"カラーのタンはAIR JORDAN VIIの"HARE"と同じ様にカラーパターンは全て違いますよ。
つまり、「アタリ」と「ハズレ」があるわけで・・・。(笑)
僕は在庫4足の中から「アタリ」をセレクトしましたよ!!
何が「アタリ」かは・・・、秘密です。(笑)
重さで言えば、AIR JORDAN XXXVIの方が若干軽いです。おそらくボトムに差が出ているんだろうなぁ。
好きか、嫌いか、で言えば、僕はAIR JORDAN VII贔屓なので、XXXVIIは大好きです!!
なので、XXXVの時と同じ様にガチンコで臨みますよー。
AIR JORDAN最高ーっ!!
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