久々にadidasがガチンコでぶっこんできましたねー。
CONSORTIUMファミリーで先ずはバズを起こしつつ、オリジナルモデル・オリジナルカラー、新解釈モデルでわっしょい!する様です。
先陣を切るのは日出処のmita sneakers。
【EQUIPMENT CSG 91 MITA】#093
なんか凄い久しぶりに国井色ブリブリのシューズを見た様な気がします。。。
ベースのモデルは、過去のEQUIPMENTランニングシューズのアーカイヴから"CUSHION"・"SUPPORT"・"GUIDANCE"のそれぞれのモデルをケロケロドーン!した新しいモデルとのこと。
ほぉ、単純に復刻させないってか。
HOUYHNHNMの記事によると、今回のコラボレーションにあたり、adidasから出されたお題は、
コラボレーションにあたって〈アディダス〉から受けたリクエストは「あなたが考える90年代を表現してほしい」というもの。90年代を振り返ると、当時のアウトドアギアに取り入れられていたリアルツリー柄やリップストップナイロン素材が思い返されたので、それらをイメージしながらデザインを再構築しました。
とのことです。
他の媒体では、デザインインスピレーションに
◆1990年代初頭のEQTシリーズの広告"Runners. Yeah, we're different."
◆継続的な運動によって気分が高揚してくる”ランナーズハイ”
があると取り上げられています。
僕は経験したことの無いランナーズハイ。
気持ち良いのかなぁ??
ちょっとWikiってみました。
マラソンやジョギングを行うと通常、次第に苦しさが増してくるが、それを我慢し走り続けるとある時点から逆に快感・恍惚感が生じることがある。この状態をランナーズハイと呼ぶ。多くの検証実験から、この状態においては脳内にα波とモルヒネ同様の効果があるβ-エンドルフィンという快感ホルモンに満たされていることが判明した。この内、βエンドルフィンの増大が麻薬作用と同様の効果を人体にもたらすことで起こるとされる。運動中にβ-エンドルフィンがどう働くかのメカニズムは解明されていない。ランナーズハイはβエンドルフィンの増大が麻薬作用と同様の効果を人体にもたらすことで起こるとされてきたが、2015年頃より内在性カンナビノイド説が浮上した。内在性カンナビノイド説2015年頃からの研究により、ランナーズハイをもたらせる物質はβエンドルフィンではなく、体内で生成される脳内麻薬の一種である内在性カンナビノイドに属する化学物質であるとする説が提示された。内在性カンナビノイドは、マリファナに含まれるTHCと同様に不安を和らげたり、痛みを感じにくくさせる性質がある。2015年のネズミを使った実験では、ホイールに乗せられ走らされたネズミにアナンダミドと呼ばれる内在性カンナビノイドが生成されたことが確認された。そのネズミを熱したプレートに乗せストレスに対する反応を観察した結果、ネズミの血中アナンダミドは増加し、熱さに反応するまでに通常より時間がかかった。さらにアナンダミドの受容体をブロックした実験では、長距離を走っていないネズミ同様に、熱いプレートに早く反応する結果となった。一方、βエンドルフィンの受容体をブロックしたところ、熱いプレートに対する反応には全く変化は見られず、このことからこれまで考えられてきたβエンドルフィン説は覆り、内在性カンナビノイドがランナーズハイの原因物質であるとされた。
むぅ。文系にはちとハードル高し。
カンナビノイドって何だ??
カンナビノイド(英語: Cannabinoid)は、アサ(大麻草)に含まれる化学物質の総称である。窒素を含まず、酸素と水素、炭素からなるので、アルカロイドには分類されない。60種類を超える成分が大麻草特有のものとして分離されており、テトラヒドロカンナビノール (THC)、カンナビノール(英語版) (CBN)、カンナビクロメン(英語版) (CBC)、カンナビジオール (CBD)、カンナビエルソイン(ドイツ語版) (CBE)、カンナビゲロール(英語版) (CBG)、カンナビディバリン(英語版) (CBDV) などがある。1990年代には、体内で自然に生産されるエンドカンナビノイド(内因性カンナビノイド)が発見され研究が進展してきた。特にTHC、CBN、CBDはカンナビノイドの三大主成分として知られる。なお、陶酔作用がある成分はこの中でもTHCのみとされるが、他のカンナビノイドとの含有比率によって効用には違いが生じる。
ありゃ、大麻に行き着いたぞ。脳内麻薬かぁ。。。
つまりは、アレだ。法に触れること無く、大麻チックな効果を得るにゃマラソンなのかっ!!
大麻合法的なニュースと最近アチコチでよく見るマラソンランナーの増加はリンクするのかっ!!
信じるか信じないかはあなた次第でーす!的な。(笑)
まぁ、良いや。
さらにHOUYHNHNMでは、
また、EQTを象徴するカラーであるサブグリーンを側面のスリーストライプスやヒールなど随所に散りばめつつ、インソールにはそれぞれのロゴをあしらったオリジナルのコルク素材を採用しています。
と国井さんは語っています。
秋冬にピッタリなダークトーンのアッパー。
そこに映えるのがキレイなグリーン。このグリーンってサブグリーンって色だったんですね。
野崎大師匠もInstagramで上げていた僕のバイブル、1991年3月20日号のPOPEYEではadidas EQUIPMENTシリーズのお披露目的にかなりのボリュームで広告が打たれていました。
この時が僕にとってのadidas EQUIPMENTとの出会いになるわけですが、
当時バスケ部だった僕の印象はEQUIPMENTのバッシュは重いっ!でした。(笑)
その後に続く"BOOT"は今になって履いてみたいなぁと思っています。
アッパーでadidasからのお題を表現しつつ、ちゃーんとEQUIPMENTシリーズを象徴するカラーを使っているのが国井さんらしいです。
トルションバーの色もサブグリーンですね。
全てのデザインには必ず意味がある、と思っています。
何事も両面はあるモノで、外面と内面は近くて遠いモノなのかも知れません。
内面やタンに使われている色がなぜ紫色なのか・・・。
ヒールに見られるEQUIPMENTのカラーとmita独特のカラーの共存・・・。
国井さんが仕掛けているんだもん。表面だけじゃわからない「奥行き」のあるストーリーにはなっているハズ。
アレコレ色々想像してみるのも面白いですよ。
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