正式なリリースは9月なんでしょうが、一部のカラーが先行でリリースされるという例年よりもかなり早いタイミングでの登場です。
これもオリンピックの恩恵か・・・。
【AIR JORDAN XXXVI PF】#083
【AIR JORDAN XXXVI SE R PF】#084
AIR JORDANのXXXIからXXXVまで、デザインにはそれぞれAIR JORDAN 1から5までのエッセンスが溶け込んでいます。
XXXI
XXXII
XXXIII
XXXIV
XXXV
この流れに準じて、XXXVIも当然の如くAIR JORDAN 6のエッセンスが入っています。
読んだ??
じゃ、話を進めるよ。
メカニカルで重厚なXXXIIIから一転、XXXIVは「軽さ」にウエイトを置いたシューズに仕上がりました。XXXVIはXXXIV、XXXVからの正常進化なモデルと言えるでしょう。
JORDAN BRANDが語っている様に、更にガチンコで「軽さ」を追求したのがXXXVIなんです。ボックスから出して、手に取った時に感じた軽さはマジか!なレベルです。
アッパーはジャカードのからみ織が使用されています。
XXXIVのアッパーもペラッペラの透き通る素材で、視線の先の向こう側が見えるよね。
XXXVもアッパーの大部分がメッシュの透け透け。
XXXIVやXXXVと比較してもXXXVIのペラッペラ具合、
透け具合はハンパないっす。
「軽さ」の追求はボトムも抜かり無く。
XXXIVから続くボトムの機能にECLIPSE PLATEがあります。
XXXVではECLIPSE 2.0にアップデートしてセンターレイアウトで小さくなりました。
XXXVIではECLIPSE 3.0として更に小さく、軽く進化しています。
アウトソールは繋がっているものの、
ミッドソールは前後で分割されています。
XXXIV、XXXVではミッドソールからNIKE ZOOMが見えていたけど、
XXXVIでは止ーめたんだって。
でも、アウトソールからはちょこっとだけ見えるよ。
ECLIPSE PLATEを小さくしたけど、逆にNIKE ZOOMは大盛りになっているのがXXXVIの特徴でもあります。
KDのシューズでもお馴染みのストロベル(ソックライナーとミッドソールの間のやつ)にフルレングスのNIKE ZOOMを配して、アッパーに直接縫いつけちゃった構造を採用しています。
軽くするために、通気性も考えてか、インソールにパンチ穴が空いているよ。
前足部に至ってはNIKE ZOOMのダブルスタックだぜ。どんだけ「飛ば」せるんだよ。あっ、僕は飛ばないよ。
シューレースホールはXXXIVみたいな感じ。
XXXVは13みたいなタイプだったね。
デザインの話に戻るね。
AIR JORDAN 6のエッセンス、アチコチに見られます。
アッパーの「透け」から溢れる「光」は、
AIR JORDAN 6のリフレクターっぽい。
タンのシューレースカバーはわかりやすいね!!素材もネオプレーンだよ。
ヒールのプラパーツもアレンジされているけど健在です。
NIKE✔AIRは小さく、小さく。
ミッドソールのラインは6のミッドソールのカラーを意識しているね。
そしてMJの影響力は無限大だっ!ってことにも繋がる無限大(インフィニティ)がピスネームで入ってるよ。
アウトソールのパターンの一部は6のジグザグだね。
タンの穴はシレッとアウトソールに隠されていました。
AIR JORDANロゴはタン裏にひっそりと。
「36」ですよーのアピアピは、
タンのループに36個のパンチング、
ヒールのループ、
アウトソールの"N236MJ"の刻印、
ECLIPSE PLATEにもシュシュッって書かれています。
1/2/3/4/5/6/なマークがミッドソールに入ってます。
お馴染み点字デザイン。
このデザイン画に書いてあるんだけど、字が読めなくて、意味が掴めなかったアンクルのシューレースホールのデザイン、これどういう意味なんだろう??
ヒールのプラパーツ裏のグルグルも意味わかんないや。
「全てのデザインには意味がある」ハズなので、いつかは解明したいわ。
XXXVには大ハマりした僕ですが、むぅ、XXXVIの方がカッコイー・・・、かも。(笑)
多色展開の予感がプンプン・・・。
僕は飛べないけど、
諭吉だけはバンバン飛んで行くぜー!!
AIR JORDAN最高ーっ!!
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