2020/08/29

国井栄之の凄さ26

僕は基本的に「カスタム」は好きじゃないんです。

色を塗ったり、ソールやアッパーを取り替えたり、そういう楽しみ方があるのは認めるし、どうぞどうぞって感じなんだけど、じゃぁ、それを履きたいかって言うとちょっと違う。

でも、スポーツメーカーとしての個人オーダー、NIKE BY YOUとかBESPOKE、NB1は大好物。まぁ、ジャンクかオフィシャルか、の違いだね。

最近、adiがつまんねぇ、つまんねぇとアチコチでつぶやいていました。

そしたら、いきなりスゲーのんが出て来たんですよ!!


【CAMPUS 80s SH MITA】#084


特徴的な「汚れ」加工がされたボトムを見れば、歴代のミタキャンを組み合わせたってのが一目瞭然。

その組み合わせ方なんですがね、mita sneakersの解説によると、
「Consortium」から同ブランドの膨大な歴史を紐解いた中でも、多種多様な足元のマスターピースとして長きに渡りシーンの第一線で活躍し続ける「Campus(キャンパス)」をフィーチャーし「adidas」が2016年からスタートさせ、世界各国のクリエイターと共創したコラボレートプロジェクト「Makerlab(メーカーラボ)」より「Campus 80s MakerLab(キャンパス80Sメーカーラボ)」が2019年に実施。その日本代表として東京/渋谷に店舗を構え、独自の発想と洗礼された手法でシューズリペアを行う「Recouture(リクチュール)」の「Shun Hirose(廣瀬 瞬)」氏がデザインを担当した「Campus 80s SH(キャンパス80Sシュンヒロセ)」をベースに
しているんだそうです。

ちょっとRecoutureをdigってみました。まぁ、履きたいと思うモノは無かったけど、アッパーに違う生地を取り入れてみたり、そういう手法は面白いなって思いました。

なので、今回のコラボレーションはパーツのカラーを変えるという単純なモノではなく、


ミッドソールの上にアッパーを被せたり、


タンの構造を変えちゃったりしているんです。

アッパー からタンがはみ出してるじゃん!!

インサイド側に固定されていて、

スリーストライプがタンとアイステイに挟まれているのがわかります。

このCONSORTIUMをバズにして、一気にCAMPUS 80sが出てきますね!!

先日、初代™と話していたんだけど、CAMPUSってサイジングが凄く難しいよねって。

僕の例だと、27.5はレングスはOKだけどウィズがパンパン。28にするとウィズはまぁまぁでレングスが長すぎる・・・。こういう時は「大は小を兼ねる」で吉。(笑)

オフィシャルの魔改造、楽しみたいと思います!!

この流れは・・・、どうも続きそうですよ。。。

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