2018/02/27

ふわ・かる・びよーん

2008年、


2012年、


そして、

2018年。


もうこのVが全てを語っているでしょう。。。

【NIKE EPIC REACT FLYKNIT】#030 & #031




NIKE REACT自体はNIKEBASKETBALLでのデビューが先でしたね。


満を持してランニングカテゴリーへの搭載です。


フォーム系のクッショニング戦争は、adidasのboostの勢いが凄かったなぁ。。。




ニットアッパーにフォーム系の組み合わせは既に2012年にNIKEがスタートを切り、2014年にadidasが追随。フォーム系ソールもPUMAのIGNITE、ReebokのFloat Ride Foam、new balanceのFresh Foam等、どんどん拡がりを見せました。

蟹江的なboost効果もあってか、adidasがNIKEのLUNARLONをぶっちぎってる印象がありました。


NIKEのLUNARLONを初めて履いた時はビックリしたし、adidasのboostも相当なインパクトを与えてくれました。

NIKEは「素晴らしい」モノが出来たら、それを更に「素晴らしい」モノに昇華させるのがとても上手です。

その一つの答えが、NIKE EPIC REACT FLYKNITなのでしょう。

ソックスの様なアッパー。




シューレースホールは樹脂パーツが採用されています。




丸いホールじゃないところがミソ、なんでしょうね。


ヒールカップには1985年の名作、AIR EPICの雰囲気が漂います。






後ろから見ると、けっこうボリューミーですよ。






↑のVでもあった様に、超がんばって考え尽くしたソールパターン。前足部と後足部のグラデーションがとてもキレイです。




ヒールカップの内側に"nike"の文字がデザインされています。




ダメだよ、何となく似ているとか言っちゃ!!(笑)




もうちょっと暖かくなってから、履いてみようと思います。

厚底ソールのトレンドを作ったNIKEが、boostとガチンコ勝負です。

東京オリンピックまで、あと2年。

もうね、それぞれのスポーツブランドがグッチャグチャに競いあって欲しいね!!

きっと、このNIKE REACTも通過点に過ぎないハズ・・・、だから。


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