KOBEはもうプレイで履けないけど、昨年に引き続き、NBAのPLAY OFF用にアップデートされたNIKE ELITE 2.0がリリースされました。
【KOBE 8 SYSTEM ELITE】
通常のKOBE 8とどこがアップデートされたか、比べっこしてみましょう。
先ずは、これが普通のKOBE 8 SYSTEMです。
KOBE 7よりも更にトラックスパイクなモデルに進化した8。エンジニアードメッシュのアッパーはバッシュという言うより、ランニングシューズと表現した方がいいかも知れませんね。
ELITEのアッパーは同様のエンジニアードメッシュながら、前足部はDYNAMIC FLYWIREでサポートされています。
ヒールはプラスチックのパーツで保護するのがKOBEの定番となっていますが、
ELITEでは贅沢にカーボンを使っています。
それは、ソールのシャンク部分も同様です。
シュータンはペラッペラですよ。
ELITEはNIKE COMBATの技術を落とし込んでいます。これはELITEシリーズの共通進化ポイントですね。
昨年よりは控えめになっているけど、シューレースもケブラー繊維で補強されています。
さて、
何がSYSTEMかと言うとですねー。プレイヤーの好みに応じて、インソールを変えることが出来るわけです。
通常のKOBE 8ではルナロンという素材のインソールが装着されています。
NIKE iDでは更に薄いソールも選択可能ですよ。
んで、
ELITEの場合、このインソールの前後にNIKE ZOOMを配して、クッショニングの向上が図られています。
最近、グリーンのスニが気になるhdpnとしては、納得のセレクトです。
ところで、
KOBE 8をトラックスパイクの様だと書きました。
KOBEのサッカー好きは有名ですが、そのサッカースパイクのイメージを落とし込んだ限定モデルが5月26日に国内1店舗限定でリリースされます。
それが、
【KOBE 8 SYSTEM MC】
NIKEのMERCURIAL VAPOR 9というサッカースパイクのデザインをそのまま落とし込んでますね!!
国内正規流通足数は、40足デコボコとメッチャ少ないですよー!!
MERCURIALのグラデーションアッパーがきちんと表現されています。
実は、KOBE 8のデビュー前にデザイン画を見たんだけど、正にこのMCのイメージそのものだったんですよ。実際に発売されたモデルはスウッシュの位置が前から、真ん中に移動していてね。あれ!?って思ったものでした。
モデル名のMCはね、"MAMBACURIAL"という意味です。KOBEのニックネームの"BLACK MAMBA"と"MERCURIAL"をガッチャンコしたんですね。
ちゃーんと、タン裏に書いてありますよー。
来年のKOBE 9はいよいよFLYKNITへと進化する様です。
アキレス腱断裂という大怪我をして、現在懸命にリハビリ中のKOBE。
さて、更に軽いスパイク系のシューズに仕上がるか、怪我を考慮したモデルになるか、次期モデルの動向が気になります。
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