2024/11/23

magforlia、渾身のフルディレクション!4

山田大師匠の傑作が今年も登場です!!

本人曰く、

「初めての手法で行った、良い意味で全く山田らしくない1足」

とのことですが、間違いない逸足ですよ、高いけど。(笑)

【SUEDE VTG MIJ CITY OF LIGHTS】#086


山田大師匠によると、本来ならば7月のリリース予定だったそうです。

パリ五輪にフックした、夜のパリの風景からインスピレーションを受けたんだって。

詳しくは、こちらのInstagramの動画をどうぞ。

例のごとく、山田大師匠のキャプションで見ていきましょう!!

初めての手法 = ゼロから作り上げた全くのオリジナルカラーってことで、

それぞれのパーツにパリの夜景、街並みが溶け込んでいます。

奥様の写真からそれぞれのカラーがピックアップされているそうです。

◆スウェードアッパーとフォームストリップ
・「メトロのホーム」:異なるブラウン(班模様のまだらなブラウン,均一的なブラウン)


◆フォームストリップの手巻きバイピングとインナー
・「エッフェル塔のライトアップ」:ゴールドとシャンパンゴールド


◆アッパーの刻印とコントラストステッチ
・「ルーブル美術館の内部から照らされる骨組み色」:シルバー


◆MIJ初採用のヌバックレザーのトゥとタン
・「モンマントルの丘から見たパリの建物の外壁」:ソフトピンク

◆FOT
・「夜のセーヌ川」:ディープネイビー

◆FOT
・「パリの夜空」:ダークグレー

◆デフォルトのシューレース
・「メトロの車体」:エメラルド×ホワイト
◆スペアシューレースその1
・「有名なブラッスリーのオーニング」:バーガンディ✕オレンジ
◆スペアシューレースその2
・「シャンパンと赤ワイン」

3組のシューレース、どれもキレイなので、全部使いたくて編みました。(笑)

下地に「シャンパンと赤ワイン」をチョイスして、左足はデフォの「メトロの車体」、右足は「有名なブラッスリーのオーニング」にしたよ。


タンのネコニャーはプリントタグってのも山田大師匠のこだわり。

こういう素材や色の乗せ方は、僕がオリジナルシューズを作る時と同じ方法。

Instagramライブで説明を聞いた時は、なんか嬉しかったな。

素材のこだわり、色の配置の意味、3組の編み編みなシューレース、そら、リテールプライスは高くなるに決まってる。

栄一スクワッド第1小隊完全消滅な額を聞いた時はマジでビビったけど、だからと言って、ゲッチューには迷わなかったなぁ。

一片の悔い無しっ!

実物、めっちゃキレイですよ!!

お馴染みのシールはパリゆえのトリコロールよ。

さぁ、山田大師匠の次なる逸足は12/28リリースの予定だそうです。

これも栄一スクワッド第1小隊完全消滅だけど、ゲッチューしない理由は無いぜ。

あぁ、2024年もPUMAの年になりそうだなぁ。。。

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