【UB9-S GEL-KAYANO 20】#074
童貞のために解説をすると、
キコちゃんキュレーションのシューズにはお約束があってね。
シューズ名の冠につく部分が、どの様な趣旨のシューズかを表しています。
つまり、
Unisex
Bring back
9th product released
Sportstyle Sound mind Sound body
性別を問わず、過去の名品を今に蘇らせた、9番目のシューズですよーってこと。
あぁ、なんて親切なポン日記だろう。(笑)
今回はKAYANO 20がチョイスされましたね。
そう言えば、キコちゃんキュレーションの初代、UB1-SもKAYANOがピックアップされていましたね。KAYANO 14をベースに4色リリースされた内、僕は「エロ」パックの2色をゲッチューしたっけ。
んで、今回のんのデザインイメージをasics公式では、
キコ・コスタディノフ・スタジオとアシックススポーツスタイル開発チームによるキュレーションモデル。UB9-S GEL-KAYANO 20は、織り合わせ、機能性の追求、美濃焼からインスピレーションを得てデザイン。やわらかな質感と象徴的な工芸作品の要素を組み合わせ、マットで洗練されたカラーを採用することで、ヘリテージのランニングシューズに見られるシルエットと構造を引き立てる仕上がりに。格子状の模様と大胆な不透明色とは対照的に、先進的な機能性にインスパイアされたデザイン要素は自然との直接的な関係性を表現している。これらの光沢ある原色が、二層構造のメッシュの素材感を強調するメタリックな構造で補完されている。さらにデザインチームは、美濃焼の釉薬にあらわれる錆のプロセスを探求し、経年変化に耐える器の色彩イメージを落とし込んだ。
と説明しています。
奥さん、美濃焼ですって!!
先行リリースの2色を見て、どっちかなぁってウンウン唸ったけど、ミッドソールの色でこっちにしました。
写真では白っぽく見えたけど、実際は薄いピンクだったよ。
アッパーは、FluidFitテクノロジー、「アスリートの足にフィットする多方向ストレッチメッシュとストレッチ補強材の組み合わせで、ランナーにカスタマイズされた手袋のようなフィット感を生み出す」で構成されています。
つま先にベージュっぽい色を敢えて使うのはキコちゃんキュレーションチームのセンスなんだと思います。
アウトソールのグリーンも面白い使い方だよね。
薄いピンクのアッパーに赤が鮮烈なアクセントになっています。
お馴染みのキコちゃん印、こういう一貫性のある部分、変態の「癖」をくすぐります。
このUB9-Sですが、11月にもう1色がリリースされます。
コレは履きたいっ!!
UB1-Sの「エロ」に通じる艶っぽさ。
続報を待てっ!!!