【NIKE LD-1000 SP】#062
モデル名の由来は、このポン日記のタイトルだよ。
NIKE初のナイロンメッシュアッパーのシューズでもありまして。
1976年頃からあるのかな。日本謹製のNIKEシューズでした。
僕はヴィンテージシューズには興味ないけど、新品で昔のシューズを履くのは大好きなんだよ。
補強はスウェードだけど、アッパーの側面がナイロンメッシュ。
そこに大振りなお月さんみたいなスウッシュがシュッ!って。
ちょうど10年くらい前に、大好きな黄橙なLD-1000が復刻したんだけど、
それとは趣は違うね。
ヴィンテージ加工されててめっちゃカッコイーんだよねー。
今回のんは新品ピンピン!
NIKE好きなら当然持ってるよなっていう教科書にも青黄のLD-1000が載っています。
このフレアーなソールのエピソードも語られています。
当時のランナーからはこのフレアーなソールがふくらはぎに当たってしまうというクレームがあったそうです。せり出した部分を削って履く人が続出したとか。
その欠点を改良して生まれたのが、LDVで・・・、まぁ、良いや。
今回の復刻でもNIKEの公式では、
レトロなランニングシューズが復活。 1977年、NikeはLD-1000を発売しましたが、大胆に広がったヒールに関する安全上の懸念により、すぐにリコールを行いました。 フィル・ナイトは、このリコールに対する反発を予測していましたが、むしろ、熱心なランナーやNikeを愛する顧客から感謝される結果となりました。 LD-1000はお蔵入りとなり、数十年間にわたって姿を消していましたが、表舞台に立つ時がやってきました。
とエピソードを語っています。
2014年のLD-1000、先日のSTÜSSYのタンはスポンジ剥き出しだったんだけど、今回のんは薄いちゃんとしたタンになっています。
このゴツゴツしたワッフルソールもキモだねー!
ヴィンテージマニアな方々の今回のLD-1000の評価はどうなんでしょう??
ちょっと履いて、くたびれた感じが出てきたら、めっちゃカッコイー逸足になる、そういう育てるスニなんだと僕は思います。
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