2024/09/05

Long Distance 1000 Mile Par A Year

青黄のクラシックな配色は、NIKEがNIKEであるイメージそのものだ。

【NIKE LD-1000 SP】#062

モデル名の由来は、このポン日記のタイトルだよ。

NIKE初のナイロンメッシュアッパーのシューズでもありまして。

1976年頃からあるのかな。日本謹製のNIKEシューズでした。

僕はヴィンテージシューズには興味ないけど、新品で昔のシューズを履くのは大好きなんだよ。

補強はスウェードだけど、アッパーの側面がナイロンメッシュ。

そこに大振りなお月さんみたいなスウッシュがシュッ!って。

ちょうど10年くらい前に、大好きな黄橙なLD-1000が復刻したんだけど、

それとは趣は違うね。

ヴィンテージ加工されててめっちゃカッコイーんだよねー。

今回のんは新品ピンピン!

NIKE好きなら当然持ってるよなっていう教科書にも青黄のLD-1000が載っています。

このフレアーなソールのエピソードも語られています。

当時のランナーからはこのフレアーなソールがふくらはぎに当たってしまうというクレームがあったそうです。せり出した部分を削って履く人が続出したとか。

その欠点を改良して生まれたのが、LDVで・・・、まぁ、良いや。

今回の復刻でもNIKEの公式では、
レトロなランニングシューズが復活。 1977年、NikeはLD-1000を発売しましたが、大胆に広がったヒールに関する安全上の懸念により、すぐにリコールを行いました。 フィル・ナイトは、このリコールに対する反発を予測していましたが、むしろ、熱心なランナーやNikeを愛する顧客から感謝される結果となりました。 LD-1000はお蔵入りとなり、数十年間にわたって姿を消していましたが、表舞台に立つ時がやってきました。
とエピソードを語っています。

2014年のLD-1000、先日のSTÜSSYのタンはスポンジ剥き出しだったんだけど、今回のんは薄いちゃんとしたタンになっています。


このゴツゴツしたワッフルソールもキモだねー!

クラシックな縦NIKEなヒール。

太めのシューレースも良い感じ。

ヴィンテージマニアな方々の今回のLD-1000の評価はどうなんでしょう??

ちょっと履いて、くたびれた感じが出てきたら、めっちゃカッコイー逸足になる、そういう育てるスニなんだと僕は思います。

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