2023/12/31

お世話様

2023年、お世話様

良いこと、悪いこと、ぜーんぶ2023年。

楽しいこと、辛いこと、ぜーんぶ2023年。 


嬉しいこと、悲しいこと、ぜーんぶ2023年。

僕に関わる全ての事に、お世話様。 


2023年は、まさか、まさかの仙台転勤(2回目)!!

武蔵浦和の家と比べて仙台の家は更に狭くなったので、約600足のスニを処分して、やっと荷物が入る有様。

GWまでには荷物片付けようと思ってたけど、やっぱり無理だったよ。まだ部屋にはパンダがいっぱいあるよ。

アニヲタ活動は昨年から引き続き順調。「着せ恋」の2期は2024年以降が確定な中、原作がこれまた激アツでさぁ。もうタマランチ会長!です。

ラブコメ大好きなおじさんは「着せ恋」以外にもハマりまくり。もうそろそろ2期が始まる「僕の心のヤバイやつ」は実に尊い。

あっ、そうそう、「うる星やつら」の2期も始まるね♪

映画熱は更にヒートアップ。今年はいくつ観たとかわかんないくらい観たなぁ。週に最低でも2本、多い時で5本とか観たし。リビングルームは映画館です。

ナンノちゃん熱も相変わらず。離婚しちゃったけど、ファンとしてはホッとしている反面、きっとなんちゃって離婚なんだろうなぁと穿ってみたり。

今年もなんとか新コロ罹患は回避。ミスター基礎疾患な僕は罹患したらアウトだし。数値は相変わらず高値安定なので、引き続き健康体ではなかったよ。宇宙一優しいお医者さんに通って10年以上。娘さんからの健康指導も引き続き受けながら、数値はジェットコースター。イーッ!ってストレスが貯まると数値に跳ね返っている、ってのは継続中。。。

2023年のスニは106足。前年比超え。仕事の前年比は四苦八苦なくせにね。ちなみに2022年のスニは101足。2021年は123足でした。さて、2024年は・・・!?

2024年も「ただ履きたい」、そんな贅沢な趣味をテレテレ続けて行きます。

2024年は52歳です。

「応

2024年はバタバタが確定です。間違いなくしんどいです。そんな状況でもしっかりと「応え」られるべくやらなきゃだなぁ。

自身のこと以外に他人の声に耳を傾けて、「伝える」じゃなく「伝わる」ことを意識します。

毎度お馴染み、僕の生きていく上でのテーマです。

サン=テグジュペリの「星の王子さま」の一節です。
「たいせつなことはね、目に見えないんだよ・・・・・・ 」 
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一節です。
「けれどもほんとうのさいわいはいったい何だろう。」 
 そして、
「縁が縁を呼び円になる」   

来年もよろしくお願いいたします。

2023/12/30

AIR "ALPHA" FORCE狂想曲6

2023年最後のスニは、僕を歓喜させたアレで、増殖しているアレです。

【AAF88】#106


今回はスウェードアッパーの憎いヤツ。

マジでAIR ALPHA FORCEの復刻は嬉しい!嬉しいんだけど、

やっぱり腑に落ちないのはネーミングだわ。

もうじじぃなんで、ガツガツ掘ることはしていないんだけど、

オトナな事情があるのは間違い無いなぁと。

権利的な事情なんだろうなぁと。

とは言え、

AAFは・・・、無いわぁ。萎えないけど、萎えるわぁ。

やむ無し。まぁ、良いや。

黒のスウェード、渋いですよー。

ベルトも黒、

スウッシュも黒、

ヒールのNIKE✔AIRの黒。

でも、ミッドソールは黒じゃないのが、わかってるーって感じ。

タンのFORCEロゴ、時代を一緒に生きた者として、激アツですよ。

この微妙なカッティング、心が震えます!!

僕の中では2023年を代表するスニです。

最後のスニに相応しいよ。

来年はAIR FLIGHT 89がわっしょい!です。

何回タマランチ会長!と言うのか、まだまだスニ道は続くのです。

2023/12/24

Mac Attack5

虎美洲・陶骨董なんてのはどうでも良いが、こういうベーシックなカラーリングにゃ、ハァハァしちゃう。

しかーも、

人気が無いから、抽選だって余裕で当選しちゃう始末。

【NIKE ATTACK QS SP】#105


"QS" って"Quick Strike"だぜ。さらに"Special"なんだぜ。

不思議とNIKE ATTACKは全て"QS"扱いなんだなぁ。あぁ、AIR SHIPと同じってことか。

ふーん。

まぁ、良いや。

白黄なんてクラシックっぽいけど、実はそう多くないパターンだよ。

何度か言ってるけど、ATTACKの魅力は絶妙な3/4(スリークォーター)カットと、

レザーとメッシュのコンビアッパーだね。


ずーっと履いていると、恐ろしいくらいにグレーになっちゃうアッパーだけど、逆にそこまで履けるなら、ある意味、カッコイーか。

僕はもう連続して、毎日の様に履くことも無いし、中高生のスニみたいに白のスニがいつのまにかグレーになっちゃうことも無いわけで。

なんか汚れたスニって逆に眩しいんじゃないかって、思ったりもして。

汚れ方にも美学があってだな。

履き皺は美しいよ。素材にもよるけどな。

今は色んなクリーナーがあるから、履き終わったらキレイキレイにする人も多いんだろうけど、僕は滅多にクリーニングなんてしない。乾燥させてボックスにしまっちゃう。

それはね、

履いた時間も歴史だと思ってるからだよ。履いた時間こそが汚れとイコールだと思っている。

そら、ンコ踏んだとか、めっちゃ汚くなったら、キレイキレイするさ。

電車に乗れば、踏まれもする。踏まれたら踏み変えすし、心の中で殺したりもする。

先日、世界埼京線の隣に座ってたねーちゃんがコーヒーカップ落として、僕の白いシューレースにシミが残ったぜ。言葉には出さなかったけど、もう心の中ではボッコボコだったぜ。永遠の厨二病だからエグいぜ。(笑)

もうしょうがねー。運命だ。

ん??

なんか脱線したな。

とにかく、NIKE ATTACKのこのシルエットは美し過ぎるのだよ。

80年代、良かったなぁ。。。

magforlia、渾身のフルディレクション!3

10月下旬のポン日記で僕はこう書きました。


やっぱり3度目があったよ!!

【CLYDE 4970 MIJ】#104

通称は"BLACK PANTHER"です。

ボトムが黒なのは、お初、だって!

過去に倣って僕はこのシューズをガチンコで語れないので、

山田大師匠の言葉をお借りして紡ぎたいと思います。
【商品紹介】
マグフォリア山田渾身のフルディレクションモデル第3弾。
今回も300足全数、マグフォリアのみでの販売となります。 海外含め、他店での販売は一切ございません。 こちらのカラーの着想は、1966年ワールドカップで9ゴールを挙げ得点王に輝いた、 歴代プーマサッカー契約選手のレジェンドで、 「黒豹」の異名を持つ、ポルトガル代表エウゼビオにリスペクトを込め、 自身の名を冠したシグネイチャートップモデル「KING Eusebio」と、 歴代プーマバスケットボール契約選手のレジェンド、 ウォルト・フレイジャーのシグネイチャーモデル「Clyde」との夢の共演を演出しました。 
CLYDE50周年のMagforliaモデル、第1弾、第2弾は350足限定でしたが、今回は300足と数が減っています。Instagramライヴでは山田さんの天邪鬼さだって言ってましたが。(笑)

現品を手にしての先ず最初の感想は「色っぽい」です。

えっとね、決して「エロい」のでは無いのよ。「オトナ」は「オトナ」なのよ、うん。

上品な色気が纏っています。

モデル名に入る番号ですが、
それも敢えて、「KING Eusebio」のメイン品番495カラー(黒×白)ではなく、 品番4970カラー(赤茶色×橙)を再現すべく、ディレクションを行いました。 (※PUMA KINGモデルのメモリアルイヤーに度々登場するエンジ色ベースのカラーは、このカラーが起源となっています。)
当初アッパーは品番4970の"赤茶色"で進行する予定でしたが、 プーマ AH’23シーズンのカラーパレットを準拠し、 PUMA KINGのメモリアルカラーのエンジ(マルーン)を選択しました。
僕はエンスーでは無いし、こういう品番には疎いので、そこはそれ、マスターの言葉が一番と考えます。更に、僕はフットボールの知識が皆無だから、選手の名前もわかりませんでした。でも、PUMAのKINGというスパイクは知っていたよ。(笑)

4970カラーのPUMA KINGについてはこちらのブログを紹介させていただきます。

「色っぽい」のはカラーリングもさることながら、光沢もそうさせるんだと思います。

んで、

シリーズ共通のトゥ・シュータンのピッグスエードとのカラーコントラストが絶妙なんだよね。
PUMA KINGにとって特別なカラーである"エンジ色"を使用することで、視覚的に革の光沢による高級感と、 トゥとシュータンのピッグスウェードとアッパーサイドパーツとの絶妙なカラーコントラスト、 ブラックソールと全体的なカラーバランスを生み出すことが出来ました。3作の中で最もクールな一足に仕上がったと自負しています。
マルーンのアッパーにオレンジのフォームストリップ。

オレンジ!

それだけでもうパブロフ!!

シューレースはスペア2組付いてきます。僕はデフォをそのまま使用します。いつもの通り、キレイキレイで手を洗って、シューレースを通し直しをしました。このね、シューレースの手触りがこれまた気持ち良いのよ。アッパーが「色っぽい」からか、まるでキレイなお姉ちゃんの髪の毛を触っている様な錯覚を覚えました。
今回は60年代サッカースパイクからの着想の為、 シューレースは当時のスパイクに使用されていたシューレースを尊重し、全て5mmコットンレースに。 マルーン、フェードマルーン、フェードブラウンの3ペアとなります。
第1弾、

第2弾に続き、

こちらで全3作。 
これが2023、山田ディレクション50周年クライドの最終カラーとなります。 3作目にしてアプローチを大幅に変更した最終カラー。 画像では伝わらない凄さを、是非お手に取ってご堪能いただけたら嬉しいです。
【ディテール説明】です。
・タンタグは90680同様のプリントタグを使用。

 

・サイドステッチはオレンジのコントラストステッチ。

 

・サイドの刻印はメタリックオレンジ。

 

・インソールはコットンのカップインソール。(デルフィンMIJ同様)

・インソールに文字印字やブランドロゴなし。(2023クライド特別仕様)

・メインアッパーのレザーは、敢えて光沢感のあるコーティングを施してあります。

・なるべくシワ感のないレザーを使用している為、各々の履きジワで個性的な雰囲気をお楽しみください。

・ベースの皮革は牛レザー、トゥ&タンは豚スウェードなので、同色ですが絶妙なカラーコントラストが生まれます。(超特別仕様/70sフランス製HAWAIIのディテールをサンプリング)

・豚革は通常PUMAの日本製では使用しない皮革なので、このモデルの為の特別納入となります。

 

・シュータン裏のカラーはヴィンテージっぽく見えるよう生成りに。(特別仕様:通常のMIJはブラックです)
・全てシリアルナンバー入り。(***/300)

 

僕は、227/300 でしたよ。

Magfoliaには中学生、高校生のお客さんもいるんだそうです。

山田大師匠に色々とお話が出来るのはマジで英才教育レベルでしょう。

知識を持っていることには越したことはありません。でも、自分自身の審美眼も養って頂きたいね。

若い人にこの「色っぽい」シューズをぜひ履いて欲しい。

そら、高いよ。諭吉スクワッド完全消滅だよ。

でもね、ストーリーがあるシューズを足裏で感じることは、間違いなくスニ道を豊かにするぞ。

CLYDEの50周年のコラボレーションは今回が最後でしょうが、きっと2024年にも色々と山田大師匠は企んでいるハズ。

でしょ、山田さん??

来年も楽しませてくださいねー!!

AIR JORDAN再考395

AIR JORDAN XXXVIIIがAIR JORDAN VIIIのエッセンスが溶け込んでいるというのは、以前のポン日記で書きました。

ゆえに、

このカラーが出るのは、まぁ、あったり前じゃーんなのです。

【AIR JORDAN XXXVIII PF】#102


MJがかつてNBA ALL STAR GAMEでデビューさせたカラーがインスピレーションの元ネタです。


AIR JORDAN VIIIは前作VIIとは打って変わってホールド力がクロスベルトで増し増しになったモデルでした。ハラチフィットのインナーが気持ち良い反面、クロスベルトを締めるのは面倒くさかったわ。プレイで使った後は、ベルトのレザーが汗でベチャベチャでした。

クロスベルトはAIR RAIDに見られた当時のNIKEテクノロジーだけど、MJには不評だったのか、AIR JORDAN IX以降はよりシンプルになっていきます。

見ての通り、AIR JORDAN VIIIのデザイン特徴は、XXXVIIIではアッパーでは見られず、




唯一、タンのサークルロゴがこのカラーでは継承されています。

それだけで、このカラーは「買いっ!」なのです。



んで、

VIIIは、8で、八なので、

当然、ルイルイのPEも用意されました。

AIR JORDAN XXXVIII RUI PF】#103

NIKEの公式説明によると、
今回、八村 塁のプレーヤー限定バージョンとして、エア ジョーダン 38 RUI PFが登場します。このシューズは八村が育った富山県で見られる蜃気楼からインスピレーションをうけたデザインで、さらに「H」の頭文字と彼のラッキーナンバーである「8」を組み合わせたロゴで、八村らしさをプラスしています。また、このシューズのディテールにはマイケル・ジョーダンの伝説的な1993年シーズンの活躍が表現されており、彼のポイント、アシスト、リバウンドや、57勝25敗のシーズン記録とマイケル・ジョーダンの3連覇を称えています。
ってことです。
初見の写真では白っぽく見えたアッパーはグレーのスウェードでした。

富山の蜃気楼については、こちらのページをどうぞ。



アジア系のPFなAIR JORDANのアウトソールはXDRが多くてヤなんだけど、ルイルイのんはクリアソールでした。わーい、わーい。


LALっぽいカラーリングではなく、グレーベースではあるけれど、実にAIR JORDANっぽいカラーリングだなぁと。




カッコイー!!

XXXVIIIのアンクル部分のデザインも専用デザインだね。桜の花びらだよ。


おなじみのルイルイロゴもバッチリ。

なんだかんだ言って、こう2足買ってるけどさ、ちょっと前なら3足は買えている値段だからね。この値上がりはマジで勘弁して欲しいよ。

来月にはLOWトップがリリースされるみたい。

良いか、何度も言うけど、最高のAIR JORDANは最新のAIR JORDANなんだからな。


レトロしか知らないでAIR JORDANを語る無かれ。

良し。

AIR JORDAN最高ーっ!!