2023/12/18

Moon Walk 〜すべてのNIKE好きに告ぐ〜

2008年、LUNARショックが起こる。

ンダッ ポォウ

2008年は北京オリンピックが開催された年でね。オリンピックイヤーと言えば、競技と同じくらいにスポーツシューズの新技術のお披露目も注目を浴びるのですよ。

2008年のNIKEの新技術のキモは、"FLYWIRE"と"LUNARLITE FOAM"でしたね。

バッシュで言えば、HYPERDUNKだよね。

ランニングで言えば、LUNARACERだよね。

"LUNARLITE FOAM"にフォーカスして行きましょう。

HYPERDUNKの前足部にも搭載された新しいフォーム素材、


"LUNAR"とある様に、まるで月面を歩いているみたいな、

枕で足を包んだみたいな、ってことね。

2023年、LUNARショック再び。

アーォ

【NIKE LUNAR ROAM】#100

BEHIND the DESIGNによると、

このLUNAR ROAMは、

LUNARTRAINER+と


LUNARACER+から


デザインインスピレーションが得られているとのこと。

LUNARTRAINER+を池袋のNIKEショップで試し履き。履いたらもうダメ。新感覚の履き心地にノックアウト。


AIR、SHOX、IMPAXに継ぐ当時の新しいクッショニングシステムでした。

LUNARACER+はね、デザインは最高だったんだけど、オバQ足にゃキツかったなぁ。。。

LUNAR ROAMのアッパーデザインにはそんな2足のエッセンスが溶け込んでいます。

FLYWIREはMAGWIREに進化しています。

LUNARシリーズのミッドソールは段段になっているのが特徴。






アウトソールパターンもLUNARTRAINER+とLUNARACER+から引き継がれていますよ。



2008年以降、「軽さ」の象徴としてLUNARシリーズは増殖していきます。

出始めはかなりの限定扱いでしたね。

このLUNAR MARIAH TZもNSW STORE TOKYOで極少リリースでした。

数あるLUNAR系で、僕が大好きなのはLUNAR WOOD+だね。コレもNIKE HARAJUKUで極少リリースだったなぁ。。。

acGロゴにLUNAR=MOONな意味付け、超タマランチ会長!


2008年当時にLUNARショックを浴びた変態は、間違いなくこのLUNAR ROAMに飛びついているハズです。

マジで逸足認定だぜ。

何色かカラバリあるっぽい。

SNKRSでは初めは抽選でしたが、予想通りに完売しなかったんで、今は普通に買えるよ。

NIKE好きなら履くべし。

童貞なら尚更月面歩け。

シュクチョク

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