"PLUS"を感じる

リークの画像を見た瞬間、2011年の逸足がアタマに浮かんで、出たら絶対にゲッチューすると心に誓ったのです。

【AIR VAPORMAX MOC ROAM】#095

グレーのアッパーにイエローのボトムのAIR MAX・・・、と言えば、国内ではmita sneakersとatmosの2店舗限定で展開されたアレですよ。

当時のポン日記（2011年6月1日）を再掲します。

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AIR MAX PLUSがリリースされた時はけっこう話題になりましたね。

この"PLUS"ですが、これは新しい機能を「加えた」AIR MAXですよーという意味でね。

このシューズにはTUNED AIRというAIRが搭載されているんだけど、1998年にこのTUNED AIRがインラインではなく、フットロッカーやチャンプスといったお店の別注（専売）モデルとして発売されたのが事件だったのです！！

新機能を別注で・・・。

これ、どういうビジネス的な意味が隠されているんでしょうかね？

オトナの事情、ですか？？

じゃぁ、TUNED AIRとは何ぞや？ってことですが、

"TUNED"、つまり「調整された」AIR。AIRバッグの中にサスペンションパーツを入れて、クッション性に「加えて」、安定性を確保したモノなんです。

TUNED AIRは当時のスカイソールコンセプトが元になっていて、スカイデックスというクッショニングマテリアルをAIRの中に適切に配置するという構造をしています。発案者は・・・、モゴモゴ、ちょっとこれ以上はマニアックになりすぎるので止めておきます。（笑）

そんなAIR MAX PLUSが昨年末にアップデートしました。

【AIR MAX PLUS 1.5】

アッパーにFLYWIREを張り、軽量化。

TUNED AIRのマークがキラリ☆。

この黄色い部分がサスペンションパーツね。

このシューズはEURO FOOTLOCKERと日本のmita sneakers、atmosだけで展開されたモデルです。

この色もいいよ！

これ超いいじゃーん！って飛びついた割りには即完売にはなりませんでしたね。

なんで？？

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【昨日＆今日スニ：AIR MAX NM】

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このAIR VAPORMAX MOC ROAMがAIR MAX PLUS 1.5にインスパイアされているっていう話じゃないよ。

間違えるなよ。

単に僕がAIR MAX PLUS 1.5を思い出しただけ。

だけ、なんだけど、グッ！と来るカラーリングじゃないかっ！！

スリップオンなアッパー。

シャラシャラな触り心地。

ヒールのポコポコが踵をロックしてくれそう。

ボトムがVAPORMAXなんけど、色塗りされてて、

ヒールの部分だけが透明になっている、ちょっと変わった仕様。

塗られている部分、履いている間にパリパリ割れる系？？

AIR MAXはかつてNIKERUNNINGのトップカテゴリーで、AIRの進化がランニングシューズの進化でした。

モリモリのAIR MAXは今やカジュアルシューズのカテゴリーになってはいるけれど、新しいAIR MAXはやっぱりワクワクするなぁ。

来年のDNとか履いてみたいし。

ミニマルなデザイン、さて、どう履こうかなぁ。。。