2023/10/31

magforlia、渾身のフルディレクション!2

こんな短いスパンで第2弾があるなんてっ!!


【CLYDE CYH MIJ】#086


今回も山田大師匠のInstagramから説明を抜粋します。
【商品紹介】
マグフォリア山田渾身のフルディレクションモデル第2弾。
350足全数、マグフォリアのみでの販売となります。
海外含め、他店での販売は一切ございません。
こちらのカラー。歴代Clydeの代名詞カラーであるケリーグリーンと、歴代SUEDEの代名詞カラーである黒銀の掛け合わせ。何となく見たことがある"気がする"カラーなのですが。実はPUMA 75年の歴史の中で、未だかつてリリースされたことがないという"ありそうでなかった"超美色を、マグフォリア山田のアイデンティティを注ぎ込み、形にしました!

 

ケリーグリーン、実物はめっちゃキレイなグリーンですよ!!

モデル名にね、"CYH"とあるでしょ。ちゃーんと意味があるんです。
モデル名の"CYH"は「Clyde Year Heroes」。Clyde(SUEDE)の歴史の中で、この靴をファッションシューズとして世に広く認識させた"アイコン(ヒーロー)"をモチーフに着想し、彼らと結びつきの強い色味で、カラーセレクトを行いました。
山田大師匠が言うとこのヒーローは、彼ら、なんですって。

僕はアイドルからジャズまで幅広く聴くんだけど。ヒップホップよりはソウルとかハウスが好きでね。だから、Beastie Boysは通っていないんで全くわかりません。

スニーカーがヒップホップとかスケボーと蜜月な関係だってのはよくわかるんだけど、コアなスニ変態が必ずしもそうじゃないって例が、僕だよ。
メインアッパーのケリーグリーン(ARCHIVE GREEN)は極限までユーゴ製ケリーグリーンの色味に近づけ、ウォッシュド加工を施し、嫌味のないヴィンテージ感を演出。フォームストリップのシルバー(PUMA SILVER)は、ユーゴ製時期のシルバー(合皮)にできるだけ雰囲気を近づける為に、敢えて合皮に見えるよう、耐久性を損なわない極限値まで革を薄く漉きました。

 

本皮を合皮に見えるようって、ある意味、デチューンですぜ。恐ろしい。。。
シューレースは、お馴染みのグレーのコットンレースに加え、グレーのポリエステルファットレース、そして、こだわりの詰まった粗目の6mmグレーレースを採用!
僕はファットレースをチョイス。


こだわりのディテールには毎回驚かされます!!
・タンタグは90680同様のプリントタグを使用。

 

・サイドの刻印はシルバー。

 

・インソールはコットンのカップインソール。(デルフィンMIJ同様)
・インソールに文字印字やブランドロゴなし。(2023クライド特別仕様)

 

・ライニングは敢えてアッパーとは色味が異なる、濃い色味にすることで、ヴィンテージ感を演出。

 

・フォームストリップは合皮に見えるよう、牛皮を極限まで薄く漉いてあります。

 

・ベースの皮革は牛スウェード、トゥ&タンは豚スウェードなので、同色ですが絶妙なカラーコントラストが生まれます。(超特別仕様/70sフランス製HAWAIIのディテールをサンプリング)
・メインアッパーの牛革ケリーグリーンは敢えてウォッシュド加工を施してあります。
・豚革は通常PUMAの日本製では使用しない皮革なので、このモデルの為の特別納入となります。

 

・シュータン裏のカラーはヴィンテージっぽく見えるよう生成りに。(特別仕様:通常のMIJはブラックです)

 

・全てシリアルナンバー入り。(***/350)

 

第1弾のNUMBER 11に続き、山田のこだわりを細部まで踏襲!是非ご堪能ください♪

 

二度あることは三度ある、で良いですか??

2023/10/30

BEAMS × Saucony Originals

今日は"IF"の世界のお話をしましょうか。


この記事では、いわゆる映画の"AIR"みたいなことが書かれています。

この記事の中で特筆すべきポイントは、

But the company that offered the most money was Spot-Bilt, then Hyde Athletic’s basketball division (today, Spot-Bilt is recognized as Saucony).

「しかし、最も多くの金額を提示した企業はスポットビルト社であり、当時はハイド アスレチックのバスケットボール部門でした (現在、スポットビルト社はサッカニーとして認識されています)。」
ってことですよ。

つまり、

A社でもなく、

C社でもなく、

N社でもなく、

それがS社だったら・・・!?

と、想像すると実に面白い。

【SONIC HI】#085


2015年ぶりとなるBEAMSとSauconyとのコラボレーションとなります。

2015年のんはこちらのポン日記でどうぞ。

ブランド創業125周年なんですねー。SauconyというよりはHyde社のことだよね。

今回のBEAMSのキャプションを見ると、
〈BEAMS〉は、そんな〈Saucony〉とバスケットボールの歴史、そしてコートシューズがスケートボードをはじめとするオフコートに与えた影響に敬意を表して、『Spot-Bilt™ SONIC HI』をアイコニックなカラーリングで別注。
とあります。

ほぉ。

色んな裏読みが出来ちゃう白黒赤のSONIC、超マニアック!!

PONYのCITY WINGSは実際のChicagoカラーだけど、

Spot-biltは"IF"の世界だから面白い。

実際にかなりボリューミーですよ。

リバーマークにゃSのステッチ。

足首周りのプラパーツは80年代後半の雰囲気を纏っています。

外側には"Spot-bilt"のロゴ、

内側には"SONIC"のモデル名が入ります。

シューレースを通す前だとタンの厚みがかなりのインパクトです。これでも薄く調整したという話だけど、ね。

タンタグにもグッと来るわぁ。

インソールに両ブランドのネームが入るってのは普通だけどさ、


アウトソールに"Beams"ってあるのが超激アツだぜ!!!

こういうのが別注の醍醐味だわ。

シューレースは白と黒が用意されていたので、僕はバカにしてみたよ。

白黒赤はAIR JORDAN 1だけのモノだと思っている童貞の前で、CITY WINGSとかSONICを履くのが変態。(笑)

ふふ、

全部、冗談、だよ。

2023/10/29

MASTERPIECE SOUND ✕ Hombre Niño ✕ mita sneakers ✕ new balance

僕は、その時代を生きてきたけど、

だからといって、全てを愛でたわけではない。

ピンと来る、来ないはその時の僕の気分だ。決して流されない。

僕は「履きたい」を優先してきたんだよ。

僕はあの時の"580"を通ってきてはいない。

【MT580RMT】#084


通ってきてはいないけど、コレは履きたいっ!!

詳しいストーリーはこちらをどうぞ。


僕は語れないからね。

"580"は語れないけど、

無骨な黒、

GORE-TEX、

Vibramで僕は十分に履きたいと思ったよ!!

レジェンド曰く、"580"はサンプリングありき、とのこと。

コンセプトがミリタリー → サンプリングが950 V2って、見事にプロダクツに反映しているね。

今まで何足か"580"に足を通したけど、ボリューミーなシルエットはその通りなんだけど、なんか"580"っぽくない雰囲気が漂っていてね。

ギア感が増していて、サープラスっぽい私服が多いし、きっと僕にはフィットすると思うよ。

"Toe Protect"って書いてある。

前足部のメッシュのとこ、触ると気持ちいい。

サドルマークはシルバーのプリント。

シューレース、めっちゃカッコイー!!ムチムチ足の僕にゃ、きっとタンの縁が当たって痛い痛いになりそう。ソックスでカバーだな。

厚みのあるボトム。

持った感じはけっこう重い。

この重さもギア感なんだよなー。

履いた時の上から見るルックスがこれまたカッコイー。

秋冬の長めのパンツで隠れるちゃうのはちょっともったいないくらいにカッコイー。

あっ、チロッと見えるのがカッコイーのか!?