飛行船

やっとゲッチュー出来ました！！

ずっと違和感持ってたんだけど、実物を見て、モヤモヤが解消されました。

【JORDAN AIR SHIP PE SP】#046

このナチュラルをゲッチューしたタイミングで、チャンプ河里さんのInstagramのポストでAIR SHIPが取り上げられていてね。

チャンプ河里さんの許可を頂いて、ポン日記で画像を使用させていただきます。

うん、うん、僕の記憶にあるAIR SHIPはまさにコレなんですよ。

でもね、復刻されたAIR SHIPのデザインが違うから、あぁ、今風にいじっちゃったんだなぁって残念に思ってたわけ。

届いて、ボックスを開けたらさ、リーフレットが入っていて。オリジナルのAIR SHIPにも入っていた様です。

そこに小さく、"PE"って書いてあって！！

そこで全て謎が、モヤモヤが消えていきました。

チャンプ河里さんのんは正真正銘のAIR SHIP。

AIR JORDANが与えられるまでの間、魔改造された"Player Edition"のAIR SHIPをMJは履いていてね、ソレを復刻したのね！と。

あぁ、思い込みとはかくも恐ろしいモノなのか・・・。

全く気づきませんでした。（笑）

そりゃ、"PE"だもん、"JORDAN AIR SHIP”って名前を付けるわな。

実際にMJが履いたのんがオークションに出品されていますが、このデザインこそ"PE"だぜ。

9ホールから、

8ホールにカットを短くして、

この特徴的なミッドソール、AIR FORCE 1の様に厚めなのに、

AIR JORDAN 1っぽい薄さになっています。

この白灰のカラーリングですが、当時は白ナチュラルという言い方をしていて、スウッシュはザラザラのヤスリみたいな触り心地が特徴でした。

ホントかウソかわからんちんだけど、このナチュラルカラーのスウッシュはチームカラーに染めることが出来ますよーという売り込みだったとか。

ちなみに色を塗った人は僕は知りませんし、間違いなく僕は色は塗りませんっ！！

カットを短くしたもんだから、タンは気持ち長め。

NIKE AIRの旧ロゴ、タマランチ会長！

AIR SHIPのデザイナーはAIR FORCE 1と同じBruceおじさんなんだそうです。

AIR SHIPの描く線は、AIR FORCE 1のそれと似ているけれども、

前足部のラップ機能はしっかりとAIR JORDANに受け継がれているし、NIKEがMJと契約にこぎ着けてからのバタバタの間に生まれた魔改造AIR SHIPには、まるでカゲロウの様なロマンを感じるのです。

短い時間の束の間の幻影の様な。

飛行船はどんどんと空の高みに上っていく。

39年のレガシーは、2023年のFWモデルとして新しいAIR JORDANを我々に提供してくれる。

わぁ、素晴らしい！！

と、言っておきながら、

僕はオリジナルシェイプのAIR SHIPの復刻を待ち望んでいるのです。

いわゆるEwing Starと読み方問題

変なタイトルでしょ。

これねー、adidasのお話なんですけどね。

なぜかはよくわかんないんだけど、昔のadidasシューズって日本と世界でモデル名が違うことがあるのよ。

それが今回の主役、

【RIVALRY LOW CONSORTIUM】#045

です。

rivalry：競争すること　張り合うこと　競争　対立　対抗　

敢えてカナ読みをするとね、「ライヴァルリィ」。

ところがだ、

昔はね、「リバルリー」という読み方が蔓延していたのよ。

ネイティヴの発音をwebでチェックすると間違いなく「ライヴァルリィ」が正しいんだけど、

僕なんかは「リバルリー」で育った派。（笑）

他のadidasで言えば、「ガッツレー」と「ガゼル」の問題に似たり。

確実に「リバルリー」派は一定数いると思われ。ね、チャンプさん！（笑）

まぁ、読みは置いておくとして、

RIVALRYですが、NIKEのAIR JORDANに対してのadidasのPatrick Ewingモデルの一つです。

RIVALRYは、日本ではEWING STARで売られていましたね。ハイトップで15,000円。

CONDUCTORはEWING PROで当時27,000円の高級シューズでしたよ。

えっと、ATTITUDEはどうだったかな？？

EWING IIは人工皮革のんでしたよね。

そんなわけで、EWING STARで育っているわけだから、RIVALRYと言われても最初はピン！と来ないのよ。

Patrickのシグネチャーモデルなんだから、日本名の方がわかりやすい様な気がしません？？

1989年にはEWING ATHLETICSからシューズが出たので、adidasのCONDUCTORはほとんど履かれなかったと言われていますね。

今回のCONSORTIUMのタンにもEWINGモデルの名残が見られますよ。

1980年代の部活を振り返るに、adidasを履いてた人、ほとんどいなかった様な気がします。田舎だからなのかなぁ。

硬い・重いってよく言われてたよ。

まぁ、プレイから外れた視点で見れば、やっぱり履いてカッコイーのがこの頃のadidasデザイン。

SNSのHRLMもそうじゃん。

CONSORTIUMなので、高級感のあるアレンジが施されているRIVALRY。

シレッと出て、シレッと市場から消えちゃうヤツ。

玄人好みの逸足です！！

AIR JORDAN再考３８７

さてと、

もうそろそろAIR JORDAN XXXVIIIがリリースされるので、

やっぱりLOWトップも触っておこうと。

【AIR JORDAN XXXVII LOW PF】#044

そこそこ多色展開のLOWですが、

やっぱりVIIっぽいのんが良いなぁと。

PEだとさすがにグッ！と来る、VIIっぽいアレンジのんがありますねー。

羨ましいっ！！

このカラー、通称"Nothing But Net"と呼ばれていますね。

この辺りがカラーデザインのソースの様ですよ。

ってことで、僕はコレをチョイスしたわけです。

某お店の偉い人は、僕のVIIに対する想いをよーく理解して頂いているので、

マイサイズの在庫中、タンの模様のベストを選んで頂きました！！（笑）

けっこう気づいていない人も多いですが、1足、1足、タンのデザインは全て違いますよ。

偏りが無く、万遍無くカラーが散りばめられています。ありがとうございます！！

プレイヤーが履くと、一段とかっこよく見えてきますねー。

ボトムはXXXVII共通だけど、

アッパーのデザインは似て非なるモノ。

こういうこともAIR JORDANの楽しみ方の一つです。

RETROだけがAIR JORDANじゃねーからな、バーカ、バーカ。

良し。

透け透けアッパーがAIR JORDAN XXXVIIの特徴だけど、

LOWは控えめ。

つま先部分をロックする構造になっていますね。内側にJUMPMANが入っています。

ミッドソールが白なのも良いねぇ。

僕の私見だけど、

XXXVIIは人気はイマイチっぽい。僕が好きなんだから、そりゃそうだ。

でもね、

履いてみると気持ち良いんだぜ。

プレイヤー目線じゃないから、歩くだけだぜ。悪しからず。

「温故知新」って言葉があるじゃん。

RETROばかり追っかけてもさ、何も始まんないよ。

RETROも履いて、最新のAIR JORDANも履いてみる。

過去から続くレガシーをぜひ体感して欲しいと思います。

AIR JORDAN最高ーっ♪