2023/04/16

nonnative × Mizuno Sportstyle

SHOES MASTERの春号で気になっていたのんがリリースされました。


【WAVE MUJIN TL MID GTX nonnative】#022


デザインに関しては、Marc NewsonのVAPORMAXと印象が被るんだけど、

ボトムだったり、色合いだったり、履きやすいのは確実にMizunoの方かなぁと。

ソックスの様なアッパーはMizunoからしてみれば、RHRNやrhrn 2 MIZUNO ENERZYで実証済みなわけだけど、



更にGORE-TEXを追加させたのはアッパレだね!!

ちょっとビックリしたというか、意外だったのが、アッパーにMizunoのロゴ、例えばRunbirdロゴが無いってこと。

ヒールにゃシレッと刻印されているんだけど、

Mizunoを主張していないんだよね。

GORE-TEXとか、

ボトムのMICHELINラバーは明確化されているのに、だ。


逆に言えば、

プロダクツに自信が無けりゃこんなことは出来ないハズ。

SHOES MASTER誌の記事によれば、開発に約4年かかっていること。

Mizunoがいわゆる「スニーカー」に参戦したのが2018年だから今年で5年ってことじゃん。

その5年の間のほとんどの時間を掛けて、水面下で開発してたってことでしょ。

こりゃまいった・・・。

それはもうロマンじゃないか。。。

Mizunoが"Kazoku"で様々な仕掛けを始めたよね。「スニーカー」の世界の時間は恐ろしく速く流れるので、その遅さにずっと疑問を持っていたのよ。同じ日本のasicsと比べたりとかして。

ホントに申し訳ない。

ゆっくりで良かったんだね。

コレは凄いシューズだ!!

ボトムはしっかりとトレイルランニングのソレだし(ヒールの角度がマジで本気)、

四季がはっきりとある日本が作ったマルチパーパスなギアじゃん、コレ!!

敢えて、梅雨とか真夏に履いてみたいと思ったよ。

直感を信じてホントに良かった。

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