2023/04/08

Big Bubble

古いスニヲタならば、有名なエピソードなので知っている話ではあるけれど、

実際に目にする機会はそうは無くって、昔の資料とかで「知っている」程度なんだと思うんだよね。

ぶっちゃけ、おじさんホイホイなスニなのかも知れません。

【NIKE AIR MAX 1 '86 OG】#016 & #017


キープしてたけど、更に当選しちゃったので2足になりました。

一般的にはAIR MAXの誕生年は1987年ってことになっています。それは、何回も復刻されているお馴染みのAIR MAXのことなんだけどね。

Tinkerおじさんがポンピドゥーセンターからインスピレーションを受けて生まれたAIR MAX。Ifの話になっちゃうけど、AIR MAXが無かったら、今の様なNIKE帝国には成らなかっただろうなぁと。


1996年の資料によれば、

1986年製造の超初期ロットはビジブルウインドウの大きさが違うということが書かれています。

実際に初期のNIKEのadでも見慣れたウインドウよりも大きい、正に"MAX"なモノなんですよ。

コレ、ホントの話で。

でもね、

圧力やその他の問題でミッドソールでひび割れが発生しやすかったらしく、製品的にはダメダメで、ウインドウの大きさ等を見直したリニューアルを施したモノを1987年に生産し、販売したのが、いわゆる、AIR MAX 1になっています。

んで、

2023年にNIKEはマジでホントのオリジナルのAIR MAXを復刻するよーって言ってたのが、コレなんです。

当時の色々ad見ても、ウインドウが大きい方がMAX!って感じするよね。


AIR MAXの歴史はNIKE AIRの進化の歴史。

2006年のAIR MAX 360のadがAIR MAXの最初のadに対するオマージュになっているのは個人的にグッ!と来るねー。


ボックスから出して、やっぱり一番最初に目を引くのは、大盛りのビジブルウインドウ!!

おぉ、デカい!!

そして、ボックスにもそれを象徴するデザインが落とし込まれているのね。

何回かのスニ整理を得て、僕はAIR MAX 1はほとんど手放しちゃいました。


僕が好きなAIR MAXはIIIだし、180だからね。

今回、久々に履きたいと思ったのは、"The Original"だし、ホンモノのAIR MAXっぽさを感じたから。もうAIR MAX 1はこのヴァージョンで十分だな。

ただ、派生カラー的にこのヴァージョンが増えるのは違うと思っています。赤と青、それだけで良いよ。

履き口にサイズがプリントされているのも、古き良き時代の名残だよ。

タンタグのフォントも趣き深いぜ。

シューレースは言葉悪く言うとチープ。でも、このチープさが今回のAIR MAX 1にはピッタリだと思うよ。

今年の「ミツル」は久々に大物がドロップされて僕は満足です。

AIR MAX ZEROよりも僕は今回の復刻を履けることがホントに嬉しいよ。

履く履く詐欺な僕だけど、コレは明日にでも「バブル」時代を楽しむことにします!!

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