これは2000年初頭のNIKE JAPANの社内用語と言われています。
昨年、co.jpと銘打ったシューズが何足か出たけど、東京オリンピックがあるから用意されたわけで、東京・日本に注目させるバズ的なモノ、戦略的なモノだよ、うん。
逆に東京でオリンピックの予定が無かったら、co.jpの復活なんてNIKEの戦略にあるわけねーじゃん。
お願いだから、co.cnなんて企画は絶対に止めろよ。かっこわりーから。日本だからクールなんだぞ。
まぁ、良いや。
んで、当時、co.jpと言われた企画からまた復刻を果たしたシューズがリリースされました。
【NIKE AIR PRESTO】#026
通称、"RAINBOW"と呼ばれています。
虹モノは僕の大好物だから、もちろんゲッチューだぜ！！
何もco.jpが「日本企画」の始まり、ではないぜ。
PCが浸透してWEB用語があったからこそco.jpを「コンセプト ジャパン」と読むアイデアがNIKE JAPANの社員さんから出てきたわけで、その前からだって日本企画のプロダクツはわんさかありました。いちいち日本限定・日本企画だよーって言わなかっただけでしょう。だって、NIKEのプロダクツには違いないんだから。←ここ超大事！
1984年のTERRA RAINBOWです。日本の正規取り扱い店の支援と日本の消費者ニーズに応えた日本独自企画シューズです。
日本製のNIKEとか、アジア圏製とか、USA製とかがあれば、USAの方をホンモノって見るじゃん。だってナメーリカの会社だし。舶来品には弱いニッポンジーンなのよ。ジーンに遺伝子を掛けているのは僕にインテルが入っているからです。（笑）
今でもアジア製とUSA製・UK製を比べると、同じシューズでもUSA・UK製の方が「本物」感あるでしょう？？ new balanceとかを見ると、その風潮は歴然じゃん。
んで、日本企画のTERRA RAINBOWは美しく個性的なシューズとして歴史に残っています。NIKEのTERRAのシリーズの一つとして、ね。
TERRA RAINBOWの柄がこのPRFESTOに移植されたかどうかはわかりません。
違うかも知れないけど、TERRAとPRESTOという時代を代表するシューズのSMUカラーがRAINBOWなのは必然という「縁」を感じざるを得ないのよねー。
実際、co.jpと呼ばれた「日本企画」のコレクションは海外から見れば魅力的なモノだったろうし、それは僕達が海外限定に馳せる思いと同じだろうね。
東京オリンピックは微妙だけど・・・、そのおかげで「日本企画」にスポットライトが当たって嬉しいです。
ついでに、GIDのPRESTO SLも復活希望です！！
2021年はまだ東京わっしょい！なんでしょう？？（笑）
0 件のコメント:
コメントを投稿