AIR JORDAN再考３５０

bayou：

バイユー(bayou [ˈbaɪ.uː, ˈbaɪ.oʊ])は細くて、ゆっくりと流れる小川を意味する。バイユーは通常低地に位置し、例えばアメリカ合衆国南部のミシシッピ川の三角州地帯にある。多くのバイユーには、ザリガニ、エビ、貝類やナマズが生息する。

バイユーという言葉は、当初ルイジアナ州のフランス人によって使われ、チョクトー語で「小さな小川」を意味するbayukに由来していると考えられている。ルイジアナ州南部に移住したアカディア人は、バイユー・ラフォーシェとバイユー・デ・スコールの近くに住み、バイユーはケイジャン文化と密接な関係を作った。

ルイジアナ州ニューオーリンズを中心に、テキサス州ヒューストンからアラバマ州モービルまで、ガルフ・コースト（米国南部のメキシコ湾に接する地域）一帯に広がる「バイユー・カントリー」は、ケイジャン（フランス語を話すアカディア人）とクレオール（フランス人とアフリカ人、インディアンの混血）の文化に最も密接に関連している。テキサス州ヒューストンは「バイユー・シティ」として知られ、ぬかるんで距離の長いバッファロー・バイユーが、この米国で4番目に大きな都市をうねりながら通っている。

※Wikiより 

New Orleansという本拠地にちなんで、ZionのPEではこのbayouを用いて、"BAYOU BOYS"と称されています。

【AIR JORDAN XXXV SP-Z PF】#141

XXXIVでも"BAYOU BOYS"はあったけど、XXXVではいわゆるインラインモデルとしてリリースされました。

来年には自身のオリジナルシグネチャーが用意されることが発表されているZIonらしく、このXXXVも特別なボックスです。

ボックスを開けると、おそらく藻？をイメージさせる毛糸が入っています。（笑）

アッパーにはクラックレザーが用いられ、

濁った小川をイメージさせるダークトーンとグリーンの溶け具合が絶妙です。

カラーリングの違いはあるけど、中身は今までのXXXVと同じです。

Zionの"BAYOU BOYS"はヒールタブにこそ入ってるけれど、

タンに自身のシグネチャーロゴが入っているルイルイのモデルは改めて凄いと思うよ！！

XXXVがAJ VのDNAを受け継いだモノであることは前回の"DNA"でお話しましたね。

そのAJ Vだって、AJ IIIから続くTinkerおじさんの息が吹き込まれているわけで。。。

特にそのメッシュの使い方は、このモデルに端を発しています。

【AIR JORDAN 4 RETRO】#142

Chicagoの正装、ホームカラーですねー。

僕は白灰の方が好みだけど、古いMJ / AJファンからすれば、もう圧倒的な鉄板カラーですよ。

もう大分昔になるけれど、"Mars"を水戸でブイブイ履いていました。（笑）

2012年にもこの白赤黒は出たんだけど、まぁ、当然ヒールはJUMPMANだったわけ。

なので、2020年がNIKE✔AIRでしょ！

偏屈なおじさん達はわーい！😃わーい！😃なんですよ。（笑）

僕はヒールはJUMPMANでも良い派です。AJ Vもそうだけど、ヒールの収まりが良いというか、バランスが取れてるし、単純にカッコイーからね。

AJ IVとAJ XXXVの間には30年以上の時間が流れていますよね。

でも、あまり古さを感じないというか、今でも受け入れられるデザインは、Tinkerおじさんのマジックですねー。

"BAYOU BOYS"の次のXXXVは白青の爽やかなカラーですよ。サンプル見たけど、もうタンがブチ上がるよー！！

2020年も終わろうとしているけれど、

少なくともあと3回は叫びたい、

AIR JORDAN最高ーっ！！