2020/01/26

Shigeyuki Meets Shigeyuki



あれから5年・・・。

きちんと1月23日にリリースするところが「物語」が続いていることを示しています。

【GEL-LYTE III OG】#005


GEL-LYTE IIIの30周年スペシャルシューズは「企業と企業」のコラボレーションというより、「人と人」のコラボレーション になりました。

三ツ井滋之氏と国井栄之氏、オリジナルデザイナーとストーリーテラーが出会ったケミストリーは僕の想像を軽く超えた素晴らしいモノでした・・・。


今回のポン日記では、このシューズが持つストーリーには敢えて触れません。

ストーリーはこちらの記事や動画をご覧ください。

記事① 記事②





さて、25周年の"TRICO"は日本にmita sneakersあり!と鮮烈に知らしめたトップバッターでした。


30周年はカラーリングが全く違うけど、ちゃーんと2015年をベースに作られたモノなんだってことがアチコチに散見されます。


パッと目を引くトゥの赤。


「流れ」になってるのがマジで凄いっ!!




2015年のバイピングが受け継がれています。




アウトサイドのタイガーストライプは同色で、インサイドはトリコロールになっています。


ネットの色はアウトサイドが黒、インサイドは白だよね。


2020年のね、注目ポイントはね、ネットの色は受け継いでいるけど、mitaの金網になってるんだよ。


それでね、トリコロールの青がね、Onitsukaっぽいクラシックのんになってるよね。




スプリットタンにゃ、国井印が。




ステッチもね、バッチリと。




インナーも色は違えど、だよ。




チロッとインナーソールが見えました。

基本的なデザインは一緒だけど、2人の"Shigeyuki"がチームアップしたんだよってことが表現されています。




左足は三ツ井氏、


右足は国井氏。


インナーソールをペロンと抜くと、超丁寧な作りが確認出来ますよ。


シッポはもうmita sneakersが手掛けたという代名詞の1つになったね。




ほんで、ヒールなんですけど、


光らせることで、クッショニング材であるGELを可視化させて注目させる手法には脱帽です。


一昔前はオリジナルデザインを変えちゃうのってさ、レギュレーション的に物凄い高い壁だったんだけどね。

2020年のんは更に一歩進んだ「東京改」になっています!!

スプリットタンにジップ付けちゃったぜ!!止水ジップだぜ!!!


これにゃ、マジでビックリ!しました。

止水ジップも近年のmitaコラボレーションではよく見る仕掛けなので、ある意味、mitaらしいとも言えますね。

むぅ。

ぶっちゃけサイズ悩みました。悩んだ末、コンマ5アップに。

結果・・・、

バッチリだったぜぇー👍👍👍


ヒールの"GEL-LYTE III"ロゴ、違いますよー。(笑)




アウトソールにはmitaがよく使うワードの"FAR EAST 極東"がドーン!とフィーチャーされています。






冒頭で今回のコラボレーションは「人と人」だと書きました。

30周年は25周年の様なことは起こりません。

今回の"TRICO"が更に大勢の人を「虜」にするのは間違いありません。


次の5年間、この新"TRICO"がどう進化・深化して行くのか・・・、

とても楽しみです!!

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