もし最近の流れで言うところの"TRD"だったら、興味は無かったかも。。。
今年のBlack Fridayにリリースされたのは、新解釈のコレでした。
【NIKE SB ZOOM DUNK LOW ELITE QS】#172
このブラックデニムの切りっぱなしを見れば、あぁ、あのDUNKかってすぐわかりますよね。
MEDICOM TOYとのコラボレーション、再びです。
ベースモデルになったのはいつものDUNK SBではなくって、DUNK ELITEってのが◎。
"TRD"パターンで復活すれば、ひょっとしたらHIGHだったかも知れないし、新スペックのLOW(2005年当時のDUNK SBのスペックは今や生産されていない)だったかも知れないわけで・・・。
そんな流れを断ち切ってELITEを持ってきたのは、スケベーをしたい僕にとっては、初めてのELITEなわけで、つまりは童貞卒業程のインパクトがあるのよ。(笑)
アッパーにはデニム特有のホツレがアチコチに見られます。
見た目はDUNKなんだけど、中身は全くの別物と思った方が良いかも知れません。
多い日でも安心な厚タンはどこへ行ったやら。ペラペラのタンですよ。
ゴムバンド的な流れは継承。
つま先のフォアフットスタビライザーストラップはDUNKがDUNKとしてのアイデンティティの様なモノです。
アンクル部分のスタビライザーは固定されています。
ヒール周りはDUNKのイメージ、そのままです。
ボトムにはNIKE ZOOMがクッショニングとして採用されていて、いわゆるDUNK SBのインソールにちっちゃなNIKE ZOOMが付いていたモノとは違います。
アウトソールにはDUNKっぽさを残しつつも新しいパターンが与えられています。
MEDICOM TOY印はタンとインソールに。
かなり甲は低く作られていますね。オバQ足にとってはドS仕様かもねー。
MEDICOM TOYだもん、ちゃーんとクマちゃんやアパレルも用意されましたが、
僕はBASQUIATのクマちゃんをペロリとオーダー中(諭吉スクワッド2小隊全滅レベル)なので、今回のクマちゃんは華麗にスルー!しました。
DUNK ELITEがどんなシューズなのか、昔のSBや今のSBなんかも引っ張り出してきて、履き比べっこをしてみようと思います。
なんとなくだけど、昔のSBの方がしっくり来そうな予感するなぁ。(笑)
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