2017/10/13
AIR JORDAN再考294
さぁさぁ、新しいAIR JORDANの季節 has comeですよ♪
『最良のAIR JORDANは最新のAIR JORDANだ』
かつてTinkerおじさんはそう言っていました。
僕もそう思います。
プレイでは履かないので、ギアとしての良し悪しではなくって、ここまで来るともうロマンなんですよ。
【AIR JORDAN XXXII PF】#157
XXX1から新シリーズ的な打ち出しが行われ、XXX1はAJ 1をベースにしてスウッシュを復活させたデザインでした。
まさかとは思ったけど、XXXIIはAJ 2をデザインベースにして登場しました。
ファーストカラーは"ITALY JORDAN"の異名を持つAJ 2らしくイタリアを思いっきり意識したカラーです。
通称"ROSSO CORSA"と呼ばれる真っ赤なカラーは、まぁ、あのスーパーカーを彷彿させますよね。
インソールには「初物」って感じで、エンジンのスタートボタンみたいなマークがあしらわれています。
ボックスも真っ赤。
上蓋をパコッと開けると・・・、
コレ、けっこうアガりますよ!!
基本的なテクノロジーはXXX1を踏襲して熟成させた感じ。
FLYKNITのアッパーはXXX1よりも柔らかいですね。
シューズ名にある"PF"は"Performance Fit"という意味らしいんだけど、ちょっと幅広めの設計なんだってね。
"PF"ってアジア向けってことなのかなぁ??
もしそうならイヤだなぁ。。。
まぁ、良いや。
オバQ足の僕だとウィズはそんなに広めの印象は無かったけど、縦には余裕があったね。
つま先の処理もAJ 2っぽさを出していますね。
シューレースはアッパーと連動しているので「儀式」は出来ませんでした。元に戻す自信が無かったから、とも言う。(笑)
アンクル部分はAJ 2のイメージを残しつつ、スタビライザーの様な構造になっています。
JORDAN CARMELO 1.5チックかな。
AJ 2のデザイン特徴とも言うべきヒールの蛇腹デザインはXXXIIにも引き継がれていて、アンクルからヒールに繋がる6本のラインは、MJの優勝回数6回に由来しています。
ミッドソールはシンプルなラインを描き、
FLIGHT SPEEDと
NIKE ZOOMの組み合わせは最近のAIR JORDANの流れですね。
タンにはしっかりとウイングロゴ。
タン裏には"Bellissimo"とイタリア語のラベルが。「とびきり美しい」という意味だって。
インナーもブーティー構造で足はしっかりロックされる、かも。
シューレースチップにゃ"23"とさり気なく入ってます。
キャラクターは引き続きRussellが努めていますが・・・、
XXX1の時はXXXのボトムに変更して、30.5なるPEを履いていたRussell。
シグネチャーシューズの噂もあるけど、XXXIIはちゃーんとそのまま履くのかな??(笑)
今回は早々とLOWもスタンバってます。
XXX1は多色展開でした。XXXIIもそうなりそうな気がします。
さて、
マーケットはXXXIIにどんな評価を下すんでしょうか??
ロマン主義の僕にはそんなことどうでも良いさ。
つまりは、
AIR JORDAN最高ーっ!!
ってことよ。
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