KICKS LAB. × sneakerwolf × asics TIGER

昨年のGEL-LYTE Vも良かったけど、今年のんも素晴らしいっ！！

2016年はモデルを変更して、あのグラフィックアーティストとのコラボレーションです。

【GEL-LYTE III】

KICKS LAB.が今年選んだパートナーはsneakerwolf氏。

そしてモチーフは江戸の町火消し。

火消しが着ていた半纏をシューズに落とし込んでいます。

半纏の素材である綿の平織り生地がアッパーに。


紺・朱赤・白の組み合わせが実に美しい。タイガーストライプスが目立たないのも実に良い。


全体が濃いネイビーなので、センターパーツがパッ！と目に入ってくるね。


スプリットタンとアウトソールにはsneakerwolf氏らしいKanji-Graphyが。






シューレースはデフォのんを外して、


ロープタイプにチェンジ。ちょっと捻れていて、太めで。まるで捻じれ鉢巻みたいで粋です。


mitaのGT-IIに続いて、asics上で描かれたseakerwolf氏のキャラクター。


虎はasics TIGERだし、ペアの龍は侠気を表すにはピッタリです。

2016年もasics TIGERは面白かった！！

全体的にはミーハーが去ったんで、大人しくなった印象。

ビジネス的にはミーハーな層も変態ではない普通のボトム層を取り込まなきゃ成功とは言えないわけで。

なので、アーベーツェーの様な業態にも流通限定モデルを送り込む新しい動きが見れました。

でも、まだまだですね。

asicsとasics TIGERの違いが浸透してないし・・・。

欧米の方が相変わらず高い評価を出しているね・・・。

日本企業（実際はグローバル企業）じゃん。日本人よ、もっと胸を張って日本が生み出した素晴らしいシューズを履いて街に出よ。

そして消費しろ。

血気盛んな火消し衆が、高いところで纏をかついで、日（火）の本の消し口を取って、みんなを守ってくれるハズ。

粋、なオトコになりたいもんだねぇ。