2012年9月1日、mita sneakersはユニークでクラシックなスニーカーを世に送り出しました。
【FABRE BL-L】
2012年に上野動物園は開園130周年、パンダ来日40周年を迎え、このシューズは「熊猫」というニックネームを与えられました。
当時の売り場の様子です。
スウェードとアクリルファーでアシンメトリーに仕上げることで、上手にパンダが表現されていますねー。
4年後、「熊猫」は「大熊猫」としてアップデートされました。
【FABRE RB】
パッと見ぃは同じ様に見えるんだけど・・・。
モデル名が違うのよね、先ずは。
BL-LからRBへ。RBとはすなわち、"Reborn"。
カップインソールで履き心地が向上したでしょ。
タンにバンドを付けることで、フィッティングが良くなってるし、シューレース無しでも履けちゃう。
こういうさりげないアップデート、素晴らしいじゃん。
「大熊猫」のキーヴィジュアルは「熊猫」の反転カラーですね。
さて、どうやらジャイアントパンダは動物園から抜け出して、mitaにスニーカーをチェックしに来た様ですよ。(笑)
2016年11月5日、リリース時の売り場です。
パンダが隠れていますね。
ジャイアントパンダは夜行性、mita sneakers SWITCH STANCEのイメージというか国井さんも夜行性と言うことで(笑)、その「夜行性」ってのが「大熊猫」のキーワードになっています。
夜行性なんで、リフだぜ。
内側もだぜ。
「熊猫」のアッパーがアクリルファーに対して、「大熊猫」は毛足の長いスウェードが使用されています。先日リリースされた「リス」との共通性が見られますね。
「熊猫」
「大熊猫」
アクリルよりもやっぱりスウェードの方が高級感ありますねー。
伝統的な「白虎」の黒白カラーリングに伝統的なカットソール。伝統的なのに新しいってのがキモ、だね。
そう言えば、ロープレースってのも新しい。
カップインソールには、体育館の床にパンダ、金網、東京改とアイコンが散りばめられています。
シューレースチップにmsロゴ。
2012年のんと2016年のん。
同じ様にに見えて、実は違う。
これから冬だし、夜が長くなるよね。
足元にはどうぞお気をつけあそばせ。
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