2016/05/30

UNDEFEATED × asics TIGER

UNDEFEATEDのソックスって良いよね。

なんで、新しいのんを買いに行ったら、

アレ!?

まだある??

ってなったんです。

【GEL-LYTE V】

どうもリストックのタイミングだったみたい。

このシューズ作るの、相当大変だったみたいですよ!!

モチーフは"DISARRAY"(混乱させる)というコードネームの通り、Dazzle Camouflageの様ですね。

どうも第一次世界大戦時の艦船に多く見られた様ですが、今でもクルマの開発の時には似た様なモノが使われていますね。



惑わすという意味では、ダダもそうかも知れません。(笑)

このアッパーって作ってから塗装しているわけではありませんよね。




デザイン画上でこのカラーパターンが決まっていたとして、

それぞれに塗られたパーツを裁断した後に、

きちんとデザイン画通りになる様に組み合わせないと意味無いですよね。





あぁ、工場泣かせ!!

コラボレーションだから仕方ないんだろうけど、僕は"UNDEFEATED"の文字も"asics"の文字も目立たない様にしちゃった方がモノホン感が出た様な気がします。


前に出たUNDEのGEL-LYTE Vは「出し」が少なくて縁が無かったけど、

リストックだなんて、イマイチだったんでしょうか??

UNDEチックなインナー。


シューレースはスペア含めて3ペア。デフォがベストだね。

これは写真で見るより、実物の方がおぉ!!ってなりますよ。

最初は華麗にスルーの予定だったけど、結局店頭でピピッ!ってなったもん。

裏のストーリーを聞くと、スニへの愛着が更に深まっちゃうね。

2016/05/29

JUICE × adidas

adidas CONSORTIUM tourの第6弾ですね。

今までは華麗にスルーしてたんだけど、

ハメドリーのショップ、JUICEのんは中々に履きやすいなって思って。


【STAN SMITH JUICE】

STAN SMITHの魅力はそのシンプルさにあると思うのね。

そのシンプルさを上品にアップデートしたその手腕は中々のもんです。

毛足の長いスウェードのアッパー。

グレーってのが良いね。

おぉ、ハト目じゃん。

CONSORTIUMではお馴染みのタンのラベル、ちゃんとJUICEのロゴが入っています。

STAN SMITHっぽいカラーリングはこの差し色のグリーンのおかげでしょう。

「こういう履き回しがしやすいモデルって良いよねーっ!」て言う会話の中で、

「で、いつ履くんですか?」という問いには、

答えが見つからなかった僕なのでした。。。

The Trio of Muse

2016年4月13日にMAMBA OUTがあり、

翌14日にNIKEは偉大なるプレイヤーに敬意を表して、

MUSE PACKなるコレクションを発表しました。


今年の春のAIR MAX DAYに"HTM"がドーン!とあったように、

今回のMUSE PACKは”ETM"と言って良いのかも知れません。


Kobeのシューズデザイナーを長らく担当しているEric Avar、


NIKEの至宝、Tinker Hatfield、


NIKEの社長さん、Mark Parker


の3人がKobeにそれぞれの想いをシューズのデザインに込めました。

先ずは、Ericのん。

【KOBE XI ELITE LOW "MUSE I"】


ヨセミテ国立公園のEL CAPITANにそのインスピレーションがあります。




ブルーのグラデーションがホントにキレイです!!








タンはけっこうシンプルなファブリック仕上げ。


インソールもヨセミテからイメージされているとのこと。


ヒールにも注目ですよ!!


KobeとEricが共感している"I see beauty in the struggle."が刻まれています。


アウトソールは一部がクリアになっています。


シューレースはちょっと太めのんが採用されています。アウトドアとかハイキングを彷彿させます。


EricがデザインしたKOBE XIに更にEricの名前が前面に出てくるということは、デザイナー的にはXIの最高傑作なのかも知れませんね。




Tinkerのんは、実にわかりやすいですね。

【KOBE XI ELITE LOW "MUSE II"】


かつて、シグネチャーシューズを与えられる前にはAIR JORDANを履いていたKobe。


Tinkerが生み出したAIR JORDAN 3のカラーパレットを落とし込んでいます。








タンはAIR JORDAN 3チック。


裏にゃ二人のシグネチャーが入っているぜ。


インソールだってAJチック。


ヒールは見ただけで変態がハァハァしちゃうヤツ。


敢えて"AIR"と入っていないのが意味深。。。


アウトソールはさすがに再現はしなかったですね。(笑)


シューレースはちゃんと「っぽい」ね。


おそらくパックの中では一番人気だと思います。AIR JORDANのエッセンス恐るべしです。




最後はMarkのん。

【KOBE XI ELITE LOW "MUSE III"】


なんかMarkのAIR MAXのイメージとダブりますね。KobeのニックネームであるBLACK MAMBAがイメージソースの様です。








タンにはヘビのウロコチックな模様が。


裏の刺繍は物足りないなぁ。Tinkerのんと同じ様なシグネチャーにすれば良かったのに・・・。


インソールはシンプルにブラック。


ヒールは新形状。


ボコボコと立体的だぜ。


アウトソールはEricと同じ様なクリアなんだけど、ボーダー模様が見られます。


シューレースはこれまたヘビチックな模様が。


チップの先にはMarkの"M"とKobeのシグネチャーがデザインされています。


スペアもあるよ。


今年はMarkがバンバンと前面に出てきますね。まぁ、HTMでもKOBEシューズはピックアップしていたし、デザイナー出身の社長だからこそ、なのかもね。




これからもKOBE XIはカッコイーのん出ますよー。

AIR JORDANの様な続き方をするのかはワカランチンだけど、LOWトップが好きな僕にとってはKOBEのコレクションは続いて欲しいなぁ。。。