1990年代のいわゆるミッドテクランニングが街中を席巻しています。
つくづく思うに、今までとはちょっと違う感じのスニーカーブームですね。。。
1996年頃の大ブームを振り返ると、NIKEだったら何でも良かったり、バッシュを中心としたものだったんだよね。確かに争奪戦ではあったんだけれど、まだそんなに敵は多くなかったわけ。(笑)
今って、選択肢が大幅に増えたというのがベースにあって、女性がワードロープとしてスニを加え、情報はネットで大量に流れ、更に大陸系の大ブーム、転売してお金が稼げ、販売チャネルの一極集中化(東京集中)が全国的な枯渇感を煽り、もの凄い渦になっている様な気がします。ぶっちゃけ落ち着いて欲しいっす。。。
スニーカーのタイプは数あれど、オサレ目線で見れば、今の空気感にピッタリなのがランニングシューズなんでしょうね。
まぁ、nbの900番代や1000番代は万能だし、AIR MAXだったり、adidasのZXだったり、PUMAやReebokを含め、間違いなく中心にあるキーワードは「90年代スニ」です。
そんな中、
今やasicsと並んでスニ界を賑わせているのがdiadora。
海外のスニーカーブティックでは既に別注がお盛んで、人気急上昇中のdiadora。
満を持して、mitaの国井さんがディレクションしたdiadoraが本日リリース!!
【N.9000 "APERITIVO"】
オレンジ!!超大好きっ!!!
"APERITIVO"とは、diadora誕生の地ヴェネト州を発祥としてイタリア全土で飲まれている「食前酒」です。
今回が初となるdiadoraとmita sneakersとのコラボレーション。その「スタート」という意味を込めて「食前酒」。これからの素晴らしい「ディッシュ」を予想させる、第1弾となります。
見事に"APERITIVO"が表現されているアッパー。
この濃淡のオレンジはこれからの眩しい季節にもマッチしていますね。
ミッドソールの後ろ部分。ちょっとポツポツが見えますよね?
この部分は"Glow in the dark"になっていて、"APERITIVO"の弾ける炭酸をイメージしているのだそうです。
スゲー光ります!!
キモはイタリア生産だってこと。
フェラーリやランボルギーニなど、イタリアの工業製品は素晴らしいラテンのセンスに溢れています。
国井さん、細かいところまでさすがのディレクションです!!
シューズの包み紙
インソール
シューレースチップ
まさかdiadoraにも「東京改」のキーホルダーが付くなんてっ!!
店頭ではこんな感じでディスプレイされてましたよ。
正直、今までdiadoraを履きたいなんて思いませんでした。
そういう人はけっこう多いハズ。
ランニングシューズとしてのdiadoraの魅力を拡散したという意味では、今回の国井さんの功績はとても素晴らしいものと言えるでしょう。
履いた感じ、とても履きやすいシューズですよ。思ったより大きめでした。
さぁ、みなさん、GWは上野でdiadoraを体験してみてくださいね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿