名前は、Zvezdochka。
1961年、人工衛星スプートニク10号に乗船したロシアのワンコであーる。
Zvezdochka、読めねーわな。(笑)
こんな風に読みます。シュベドッカ。
ズブロッカやチェブラーシカのお友達だと思います。(ウソ)
2004年にリリースされた衝撃作、NIKE ZVEZDOCHKAが10周年だとかで、昨年の12月29日に緊急復刻リリース。
もうゲーデルワイスだったぜぃ。。。
2004年当時は買えなかったんで、このチャンスは逃すまいっ!!
【ZVEZDOCHKA SP】
ある友人は病気のてんとう虫シューズと曰いました。(笑)
ホントだよなぁ。。。
Marc Newsonおじさんがデザインしたシューズです。
まぁ、ちょっとこの動画を見てよ。
Marcおじさんは、ロシア連邦宇宙局での経験を活かして、宇宙飛行士を意識して複数の用途を持たせたシューズをデザインしたと語っています。
こんな感じで分解出来ます。
僕もやってみました。(笑)
でも、最後のアウトソール部分だけは、外すの止めました。えっと、プラモもまともに組み立てられないくらい手ボッコなので。ww
ポイントは、接着剤を使わないで組み合わせ可能なパーツによるシューズということで、廃棄物を削減し、無限に再利用出来るプロダクツってことになります。
つまりは、
NIKE CONSIDEREDってことですよ、えぇ。
デザインには必ず意味があります。
それをアートっぽく見せつつも、しっかりと「機能」するプロダクツとして存在していることがNIKE ZVEZDOCHKAの大きな意味なのです。そして、裏側にしっかりと取り組まなければならない環境への配慮とデザインの可能性が含まれています。
10年前はなんと未来的なシューズかと思ったけど、
2015年の現在でも、十分未来的です!!
NIKE ZVEZDOCHKAが発売して4年後の2008年。
北京オリンピックイヤーのハイテクシューズ合戦の中、そのDNAを受け継いだとしか思えないシューズがありましたね。
AIR REJUVEN8です。
ほら、この合成樹脂アッパーの感じ!!
インナーブーツの感じ!!
あっ、アメ横でもNIKE ZVEZDOCHKAチックなパチもんが売っていますが、そんな所までもMarcおじさんのデザインは影響を与えているんだと思えば、その凄さが更に増す様な気が・・・、しない、ですね。(笑)
ボックスは昔のHTMチックなスペシャルボックスが用意されています。
この紐、ね。
"by Marc Newson"はあちこちでアピアピしています。
アッパーのボタンだったり、
それぞれのソールの裏だったり。
この病気のてんとう虫シューズ、メッチャ高いです。税抜き30,000円だぜ。
NikeLab DSM GNZの店頭で実際に触った時は、履き口が狭い、っていうか、伸びない印象があったんだけど・・・。
確かに狭かったけど履けましたよ♪
ただ、縦に長いんだね。通販する人はサイズ選びは要注意だよ。
ゲッチューするのに尽力してくれた友人にありがとう!
ふむ。
ってか、どんな風に履いたら良いんだろね??(笑)
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