8年振りの復刻になりますね。
【AIR JORDAN RETRO 10】
前回の復刻は、AIR JORDANの20周年のタイミングでした。
今回は比べっこが出来ましたーっ!!
さて、先ずは、ネーミングからね。
↑のシューズ名で、おや?と思いませんか??
たいていは、"RETRO"は一番最後に来るパターンですよねー。
こんな風に。
2013年モデルは、こうなっています。
他の部分を見ていきましょう。
先ずは、サイドの補強部分。
2005年モデルはシュリンクレザーですが、
2013年モデルはスムースレザーですね。
最もわかりやすい部分は、履き口の部分の模様です。
2005年モデルは、黒っぽいんだけど、
2013年モデルはそれが反転しています。
実際に後ろから見ると、まるで別物です。
2005年モデルは比較的オリジナルに忠実な復刻でしたが、2013年モデルを実際に見ると、かなり印象は異なりますね。
インナーソールが赤の2005年モデルに対し、
2013年モデルは黒となります。
復刻モデルから付いたタン裏のパッチも、よーく見ると、2005年モデルと2013年モデルでは微妙に変えてきていますよ。
2005年モデル。
2013年モデル。
今回の方が、ブランドアイデンティティとしてのJUMP MANがクッキリしています。
ファーストカラーの復刻と言われていますが、
オリジナルでは、この通称"STEEL"だけは、つま先に補強が付いたモデルとしてリリースされました。
次の"SHADOW"と呼ばれているブラックのモデル以降は、つま先が無いタイプとしてリリースされました。
せっかくなので、
そのオリジナルの"SHADOW"とも比べっこしてみましょう。
先ずは、モデル名。
当然、"AIR JORDAN"だけです。
復刻が始まって以降、何番目のAIR JORDANかを明確にするために、AIR JORDAN 10だとか明記する様になっただけで、当時は、「最新の」AIR JORDANに過ぎないわけです。
ほんで、
この時のモデルだけは、とても細いボックスでリリースされたことでも異色のAJと言えるでしょうね。
今見ても、カッコイー☆ですねー。
インナーにサイズ表記があるのもクラシックです。
JORDAN BRAND設立前ですから、当然、"NIKE AIR"です!!
ヒールのJUMP MANは左右で違う方向を向いていました。
今は、ブランディングを確実にするために、JUMP MANの方向は常に決められています。
だから、現在復刻されているAIR JORDAN 11でもアンクルのJUMP MANはオリジナルとは違う向きに修正されているのです。
とても、シンプルなデザインのAIR JORDAN 10。
僕は好きですねー。
シューレースホール周りとか、シューレースの丸紐とか、確実に次のAIR JORDAN 11に繋がっていくデザインです。
リリースの最初こそ、ブーだブーだ言われてましたが、MJが履いたとたんにあっさり人気が出てしまったモデルでもあります。
オリジナルは確か15,800JPYくらいの値段だったと思いますが、今回の値上がりの理由は一体何なのでしょうね??
奥さん、18,900JPYもするんですよ!!
アウトソールのJUMP MANもブルーの方が良かったなぁ・・・。
とは言いつつも、
なんだかんだ、
いつもの通りに、
AIR JORDAN最高ーっ♪
ってこと。(笑)
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