2022/02/27

Duplicity〜ベロ2枚〜2

この手のモノが僕に買えるっちゅーことは、

人気が無い

余ってる

ってことです、よね??

【NIKE BLAZER LOW / SACAI / KAWS】#012


あっ、僕はKAWSって誰??系な人なので、カラーリングだけで選んでいます。

この✕✕ってのがKAWS印なんでしょ、それくらいは知ってるさ。(笑)


そんな僕でもさ、KAWSって言えばね、即完なイメージなんですよ。今までのコラボレーションモデルを考えるとね。

今の若い世代にはもう響かないんですか??

まぁ、良いや。

それにしても凄いデザインだね。


さっぱりしたBLAZERのデザインがめっちゃクドくなってる。


昔のNIKEを知っている人ならば、ビックリする位にレギュレーションが緩くなってるんだねー。

決まっているモノを破壊することで新しいモノが生まれるっちゃ生まれるけどさ。

履き口、ぶった切られてる・・・。

もうBLAZERじゃない、新しいクラシック風味のシューズと考えれば面白いか!!

僕にとってはこのシューズのキモはやっぱりカラーリングだなぁ。。。

こういうカラーの組み合わせは大好物です。

コチャコチャってしてるけど、履き心地はやっぱりBLAZERなんですよね??(笑)

BEAMS × MIZUNO4

BEAMSとMIZUNOのコラボレーション、第4弾です。

【WAVE RIDER 10 SLIP-ON BEAMS】#011


前回に引き続き、ベースモデルにはWAVE RIDER 10がピックアップされています。

手掛けたのは新井さんとS氏のコンビ。

テーマのミリタリーも前作と同様ですねー。

「MIZUNO(BEAMS)が軍に支給するシューズを作ったら」

前作がベージュ系のアクティヴなモノだったのに対して、

今回はオリーヴ系のリカバリーシューズに仕上がっています。

コラボレーションだからこそのアレンジがSLIP-ON。

見た目はWAVE RIDER 10で、実はSLIP-ONってのが実にBEMASらしいアイデア。

タンの部分がメッシュになってるでしょ。コレ、ポケットになっています。

単純なSLIP-ONアレンジだけでなく、ポケットという機能が付加されています。ミリタリーは機能的である、ってことが実践されています。

前作はオレンジが差し色で入っていたけど、今回はワントーン。リフはあるけどね。

メーカーがやって欲しくない系上位の必殺ブランドぼかしと


インサイドのブランド剥がしが今回も炸裂です!!


タンとヒールのループは脱ぎ履きのサポート以外に、きっと「東京改」へのリスペクトじゃないかな??(笑)


アクセントにもなるしね!!

さて、

さて、

企画者ってのは遊び心で見えないモノをストーリーに溶け込ませがちです。

あなたにはそれが見えますか??(笑)

BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS × PUMA

すっごい地味。

すっごい普通。

でも、

すっごいグッ!と来るのよ。

【SUEDE CLASSIC XXI UA】#010


BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWSのSMUですね。

テーマは"CITY"、"NYC"です。

プロスポーツチームのカラーを落とし込んでいるってことで、野球ですかね??アメフトですかね??

ネイビーのアッパーに

シルバーってか、グレーのフォームストリップ。

細めのシューレースが上品です。スペアで白のんが付いてくるけど、デフォの方が僕は好きだな。

タンタグは同色でボカされています。

まぁ、2021年の秋冬シーズンから各社リリースが遅れまくりなので、一気にリリースが相次いでいる感はあるんだけど、

今の流れで面白いのはPUMAだと思っているんですよ。

Made in Japanのんがわっしょい!なので全く追いつけないけど、MIJ以外でもこんなスマートなSKUがあるんですよ。

BEAUTY & YOUTHのアピールはほとんどありません。これがつまりはSMUであって、コラボレーションではないってことです。

童貞よ、ここテストに出るぞ!!

仕掛けたバイヤーがシーズンコレクションの全体を想像して、用意した一つの提案だよね。

うん、ベーシックで良い塩梅だねー。

2022/02/20

Pump It Up !3

90年代好きにはタマランチ会長!なミックス!!

【INSTAPUMP FURY ZONE】#008


↑のシューズ名でわかる通りに、

INSTAPUMP FURYと

PUMP OMNI ZONE IIとの

ケロケロドーン!なシューズです。

Reebokとしては久々のパフォーマンスシューズですねー。

シューレースレスなシューズで、

PUMPをプシュプシュしてアッパーをフォールドする仕組みです。

甲の部分からブラッダー部分にかけてはINSTAPUMP FURYの雰囲気ですね。

ウネウネはPUMP OMNI ZONE IIのプラパーツっぽさがあります。

履く時は、ヒールのストラップを外して、んしょんしょチュポン!

ストラップをギャッと締めて、Pump it up!

PUMP部分が小さいのでちょっとやりにくいかなぁ・・・。

インフレーターが今売っていたら、ギャッ!ブシュッ!で終了なんだけどなぁ。。。

ヒールには大きなベクターロゴがドーン!と。

ミッドソールは硬め。

アウトソールパターンは、うーん、グリップするのかなぁ??

今日、キャットストリートのReebokを覗いてきました。FURYっぽいシトロンカラーもあったけど、やっぱり断然ブラックがカッコイーです!!

きっと人気は無いと思われ。

直ぐにセール価格になると思われ。

わかってはいるんだけど、直感で履きたいと思ったら、直ぐにプロパーでゲッチューしちゃう。

買い物としては下手っぴですよ。

でも、新しいギアに対しての僕なりの正当評価、敬意の念であります。

PUMAもnew balanceもバッシュの世界に返り咲いています。

このINSTAPUMP FURY ZONEきっかけでReebokもがんばって欲しいですねー!!

PumpってReebokのみが許された武器、なんですから。。。