詳細は↑の動画をじっくりと観てください。
オッケーですか?
それを踏まえて、ポン日記スタートします🙋
n-king0419大師匠が語っている様に、先ずはこのシューズを紹介しなければならないでしょう。
【PUMA CRACK HERITAGE OG】#113
ルーマニア製の逸足です。
なんか甘い匂いがします。良い匂いだよ。
上質なスウェードのアッパー。
けっこうなロープロファイルシルエットだよ。
サイドにモデル名が入ります。
1968年10月16日(日本時間17日)にTommie Smith氏の歴史的なパフォーマンスは当時相当な物議を醸したと聞いています。
このパフォーマンスは人種差別への抗議だってことだけど、
詳しくはWikiに聞いてみよう。
トミー・スミスはカリフォルニア州リムーアで生まれた。サンノゼ州立大学(San Jose State)での学生時代、アマチュア運動連合(Amateur Athletic Union、略称:AAU)の1ハロン走(201メートル競走)王者に加え、1967年全国大学選手権220ヤード走(201メートル競走)のタイトルを獲得した。彼は1968年全米アマチュア競技連盟の200mを連覇、メキシコシティオリンピックのアメリカ・ナショナルチームの一員に選ばれた。1968年メキシコシティオリンピック男子200mにおいて19秒83の世界新記録で金メダルを獲得。しかし、その表彰台で後述するアメリカ国内の黒人差別に抗議するパフォーマンスを行い、アメリカオリンピック委員会(United States Olympic Committee、略称:USOC)によってオリンピックから追放される。1968年に開催されたメキシコシティオリンピック男子200mにおいて金メダルを獲得したスミスは、メダル授与の際、銅メダルを獲得したチームメイトのジョン・カーロスと共に黒手袋をつけ、靴を脱いで黒いストッキングを見せる格好で表彰台に上がった。アメリカ国内の人種差別に抗議するために彼らは星条旗が掲揚されている間中、ブラックパワー・サリュート(Black Power salute)という拳を高く掲げる「ブラックパワー」を誇示するパフォーマンスを行った。同競技の銀メダリストでオーストラリアの白人ピーター・ノーマンも2人の抗議行動を支援、彼もまた表彰台で人権を求めるオリンピック・プロジェクト(Olympic Project for Human Rights、略称:OPHR)のバッジを着けていた。オリンピックという国際舞台でのカーロスとスミスの抗議パフォーマンスは、アメリカ公民権運動上の画期的な事件の一つとなったが、この様な政治的行為はオリンピック憲章に違反することから、アメリカオリンピック委員会(United States Olympic Committee、略称:USOC)は2人のパフォーマンスを政治的パフォーマンスとして非難、アメリカ・ナショナルチームから即日除名すると共に、オリンピック村から追放した
ってことだそうです。
ねぇ、最近も同じ様な事、起きていない??
"Black Lives Matter"じゃん。50年以上経っても問題は解決はされていない、根深い問題なんです。
Tommieが表彰台でのパフォーマンスをしていた時に脱ぎ履きしたシューズがCRACKです。
むかーしのPUMAロゴですかね。
ペロリンってなります。
流れる様なフォームストライプはクラシックモデルならではですね。
n-king0419大師匠によると、このCRACKからCLYDEへ、そしてSUEDEにストーリーは続きます。
2021年からPUMA SUEDEが猛プッシュされるということで、バズ起こしとオリンピックイヤーということもあって、
52年前ではあるけれど、Tommie氏がパフォーマンスを行った日本時間の10月17日に合わせてローンチするという素晴らしい配慮。
良いかい??
こういうのがスニーカーの持つ「ストーリー」なんだぜ!!
CLYDE後期型をベースにイタリアンメイドでPUMA SUEDEが復刻されましたー!!
【SUEDE VTG MII 1968】#114
これまた上品な匂いがします!変態は先ず嗅ぐ。そういうもんです。(笑)
わぁ、美しいロープロファイルシルエット。
国内流通量はかなり少ない様です。。。
上質なスウェードのアッパー。
CRACKと同様にクラシカルなフォームストライプ。
タンだって、インナーだって抜かり無し。
シューレースは2色付いてくるよ。
デフォのブラックと
スペアのホワイト。
けっこうなロープロファイルなので、きっと履き始めはピタピタ・パンパンだと思うわ。
大丈夫、きっと時間が解決してくれるハズ。(笑)
高級なシューズには違いないっす。でも、このシューズは味を出したいわぁ。。。
現在のTommieおじさんもステキな年の取り方をしていますね!
50年以上のレガシーを感じながら、2足を堪能したいと思います♪
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