2019/08/30

Fujiは日本一の山

AIR SKARNをスキップしてでも、僕はコレをチョイスしなきゃだったんだ。

オリジナル当時のSKARNはアッパーがすごくキレイな状態にも関わらず、経年劣化のアレのせいでソールがペロリンしてしまったという苦い思い出が頭を過ぎっちゃったのよねー。。。

【GEL-FujiTrabuco 7 G-TX】#105


良いかい??

あと数ヶ月くらい先に、世間はこのFujiTrabucoの名前をもう一度見聞きするからね。

ここ、テストに出るからね!!

まぁ、良いや。

"7"というくらいなので、しっかりと熟成を重ねてきているasicsのトレイルランニングシューズです。

アッパーにはGORE-TEX®が使われています。野山仕様だもん、当然の選択だよなー。

いわゆるトリプルブラックなんだけど、ガチ走りの人達以外に、オサレさんっぽい人も買っているって、ワンコが言ってたよ。

ヒールにフジサーンがデザインされていますよ、シレッと。

僕は山登りやトレイルランニングをしようとは思わないけど、景色としての山は好きなんだよね。

東北道を走っていてさ、晴れた日の岩手山とか岩木山とかマジでキレイよ!!

恐山は・・・、やっぱり「あなたの知らない世界」のオープニングの通りだったけど。(笑)

僕の周りの変態達も何人かはゲッチューしていると思う。

GORE-TEX®だからか、僕は思ったよりもタイトに感じたよ。

そう言えば、キコちゃんのんにもエッセンスが入ってたんじゃなかったけ??


SMUやコラボレーションを語る上で、ベースを知らないのはもったいないぜ。

まぁ、最近はインラインのバズとしての役割で、主役は後から登場するパターンもあるけれど、ね。

アンテナを高く張れ、ストリートに耳をそばだてろ。

その内、その意味がわかるよ。。。

2019/08/17

NIKE JOYRIDE

奇しくも1週間の内に、携帯もPCも新調することになるとは・・・。

携帯は2年半以上使ったし、PCだって4年くらいだから、タイミングっちゃタイミングだね。

もう諭吉スクワッド超全滅だよー。

まぁ、良いや。

今日はNIKEの新しいクッショニングシステムのお話です。

細かく言うとマニアック過ぎるので、大まかにNIKEのクッショニングを振り返ると、

①NIKE AIR

②NIKE SHOX

③NIKE REACT

になるよね。

NIKE ZOOMはNIKE AIRの延長だし、LUNARLONはまぁ、NIKE REACTに繋がるから良いっしょ。NIKE IMPAXはNIKE SHOXの親戚みたいなモンでしょ。(笑)

で、NIKE JOYRIDEの登場です。

【NIKE JOYRIDE RUN FK】#102


TPEビーズを使った新しいクッショニングシステムです。


なるほど、ビーズクッションねー。

そう言えば、ビーズを使ったクッショニングシステムはPUMAの方が先にローンチ済みでした。

【JAMMING FS RTF】#103


PUMAの場合はフルレングスのカプセルをミッドソールにして、そのカプセルの中にビーズを敷き詰めています。


JOYRIDEもカプセルの中にビーズを入れるって事では同じです。

いつもはね、ポン日記を書いてから履くってのがパターンです。

でも、今回は逆をしてみました。

先ず履かずには語れないだろうと思ったからです!!

結論から言うと、全くの別物でしたー!!

JAMMINGはn_king師匠によると、HYBRIDソールのプロトタイプとの事です。

当初、PUMAは「生」のエナジービーズを使いたかったとの事。反発係数は「生」の方が最も高いんだそうです。

エナジービーズを固める技術が開発途中だったために、


PUケースにビーズを敷き詰めるJAMMINGが先行で出たと言う訳ですね。

JAMMINGは、僕の個人的な感想だけど、すごくフラットに感じました。固めで。

「跳ね」感を勝手に期待していた分、余計にフラットに感じたんだと思います。

ニットアッパーゆえに「跳ねる」にフォーカスすると、怪我防止の視点でシューズが成立しないと。

これには納得でした!!

PUケースに入れる事で安定性が生まれる=僕が感じたフラットに繋がっている、いやぁ、n_king師匠、勉強になりました!!

一方、JOYRIDEは・・・、

NIKE FREEで足を鍛え、NIKE ZOOMがスピードを、NIKE REACTは長距離向きとすると、

NIKE JOYRIDEは"EASY"、ランニングを楽にすると言う目的・用途なんだそうです。

ふむ。

「楽」にすると言う意味では、asicsのMETARIDEと同じだね。

あっ、"RIDE"も一緒じゃーん。

アッパーはFLYKNITとHAURACHっぽさのミックスですね。


初期のAIR JORDANの雰囲気を感じたのは僕だけ!?(笑)

ボトムですが、見た感じも触った感じも柔らかいです。



履いた感じはロープロファイルで、しっかりと踵がロックされます。

アウトソールから覗くビーズのポッド。


確かに、最初はズブズブと沈み込むんだけど、途中からは気にならなくなりました。

歩いただけなんで、「泡の上」は感じなかったよ。(笑)

FLYKNITの時もNIKE vs adidasだったし、ビーズクッショニングもPUMA vs NIKEだね。

良いぞ、良いぞ、もっとやれーっ!!

NIKEはランニングシューズだけでなく、カジュアルユースのNSWシリーズも用意しました。

【NIKE JOYRIDE CC3 SETTER】#104


なぜかwebとボックスでシューズ名が違うんですよね。

webでは、"NIKE JOYRIDE NSW SETTER"となっています。

アッパーは面白い構造ですよー。



包まれる、って構造。

メッシュのアッパーにパッドがポコポコと。



RUNとは形状は違うけど、ポッドにビーズなボトム。




アッパーのパターンのせいか、面白いレーシングです。

JAMMINGもJOYRIDEもビーズと言う共通点の他に、アッパーに開けられたシューレースホールのデザインが結構近いモノなんですよ。




コレはまだ履いていません。✋

アッパーの違い、ボトムのチューニング、きっとRUNとは印象が違うかも知れませんね。

ってか、違って欲しいなぁと思います。

似た様なアプローチでも、やっぱり履いてみないとわからないモノです。

だから、

スポーツシューズは面白いし、やめられないんですよ!!