2015/01/31

国井栄之の凄さ10



ひと月の間に、違ったコンセプトで2種類の別注モデルがリリースされるのって、けっこう珍しい。。。

今年の初売りに出たのんは予想以上に早くソールドアウトになっちゃって、ゲッチュー出来ませんでした・・・。

ところが、

先々週くらいだったか、mitaの店頭で国井さんが見たこと無いPUMP FURYを履いていて、「1月31日に出ます!」の一言で僕の針は一気にレッドゾーンへ!!

僕はこっちの方が好みです!!

【INSTAPUMP FURY OG】


昨年にリリースされたmita sneakers別注のアナザーカラーということになります。


詳しくはこちらのポン日記をどうぞ。

ニット素材というか、セーターをアッパーにするというアイデア!!


立体的なゲージが今までのPUMP FURYに無い新しい魅力をプラスしましたね。


今回は差し色は入れず、ノーブルな仕上がりになっています。




ミッドソールやアウトソールはシンプルな配色にして、アッパーを引き立てています。




HEXALITEはクリアですね。


インソールはmitaっぽさ全開です!!


「東京改」

世界に誇れるキーワードです!!

2015/01/25

AIR JORDAN再考216

さぁ、さぁ、さぁ、始まりましたよ、AIR JORDAN 7の23周年!!

最近のポン日記では、幾度と無く現れる「周年」という言葉。

えぇ、踊らされているのはわかっているのよ。

でもね、「周年」というマジックによって、僕の中の「執念」がフツフツと湧き出すのです。(笑)

【AIR JORDAN 7 RETRO】


通称"French blue"と呼ばれています。

それは、差し色で使われているこのブルー(濃い目)に由来しています。


2002年に復刻版の新カラーとしてリリースされたモノなんだけど、

Washington時代のMJが履いたってことは、


ある意味、オリジナルでも良いんじゃないかって思うわけで。。。

まぁ、いいや。

僕が好きなタンブルドレザーのアッパー。


リマスターされたって言ってるけど、違いは色々とあるけど、13年前のオリジナル(?)は持っていないんで、正直嬉しい!!


僕が思うに、今回の"French blue"は所々にAIR JORDAN 7「らしさ」を強調しているなぁと。

例えば、ココ。2002年の"French blue"よりも光沢感あるし、


レザーだったタンが、きっちりAJ 7のタンに「戻され」ているよ。


今年のAJ 7のシェイプは僕が好きな感じ。


ヒールのプラパーツ、好きなんですよねー。ちょっと小ぶりになったみたいだよ。


アウトソールもキレイ☆だねー。


2015年のAIR JORDANは30周年と7の23周年という恐ろしい状況・・・。

特に7はガッツリ戦います!

コム専もあるけど、もう手は打った!!(笑)

Bordeauxはベストな3足を狙いに行くぜー!!!

あぁ、超大好きAIR JORDAN 7!!!!!!!


AIR JORDAN最高ー♪

asics TIGER

2015年1月23日、asics TIGERが復活するという嬉しいニュースが飛び込んで来ました!!

まぁ、そこそこの年齢の人ならば、別に珍しいネーミングには感じないんだろうけど、コーポレイトマーク、社名、ラインナップが大幅に変わってしまった現在のasicsに慣れた今では、このasics TIGERはとても新鮮な響きに聞こえます。

TIGONじゃぁないぜ、TIGERだぜ!!

さて、新asics TIGERは全てのシューズに冠せられるモノではなく、過去の名作を現代風にアレンジして提案していくという、まぁ、NIKE SPORTSWEARみたいなもんです。

その代表作が今年25週年を迎えるGEL-LYTE IIIです。

【GEL-LYTE III】

渋谷パルコでポップアップショップも展開されるという力の入れ様ですが、

何と言っても、今日の話題はアニバーサリーモデルのリリースを行った上野のmita sneakersでしょう!!



思いの外、mitaでの販売数は少なくてビックリ(゚д゚)!しましたよ。(笑)

【GEL-LYTE III】


通称"TRICO"と呼ばれています。見てわかるようにトリコロールが由来になっていますが、国井さんはもう1つの意味を持たせています。

国井さんの想いはぜひホームページでチェックしてみてください。

とってもキレイ☆なブルーのアッパーが目を引きます。


真っ白けのGEL-LYTE IIIと比べっこしてみますね。mita sneakersのモデルがどれだけこだわり抜いて作られているか、よーくわかりますよ。


つま先部に芸コマのバイピングが施されていたり、




タイガーストライプの部分にはラバーメッシュを用いたり、




インサイドとアウトサイドでタイガーストライプの一部のカラーを変更していたり、


日本の生活シーンを考慮した脱ぎ履きに便利なループを追加したり(ボックスのラベルにもループがちゃーんと描かれていますよ)、






今ならばロープレースでしょ!だったり、


よーく見ると、スプリットタンのキルティング加工だけに留まらず、左右でカラーを変えていたり、


インナーの素材もこだわっていたり、


まぁ、よくぞここまで仕上げましたねー。

素晴らしいっ!!

mitaのモデルですもん、mita印はアチコチで見られますよ。

タンの「東京改」タグ。


インソールはもちろん金網模様。


シューレースチップにもばっちりロゴが入り、スペアのシューレースも付いてきます。


ヒールの"GEL"の部分をさりげなくmitaロゴにしています。




アウトソールはしっかりトリコロールなんだけど、




注目すべきはヒールの部分、「極東」だぜ!!


mitaの25周年モデルがワールドワイドリリースだからか、こんなADも用意されていました。


日本のブランド、日本のキーアカウントが強烈な個性で全世界を席巻をするのは間違いないですね!!


これからも魅力的なモデルが多くスタンバっていますよ。


僕は2008年くらいからキャーキャー言ってたけど、ようやくasicsが盛り上がって来ましたねー。

お帰りなさい、asics TIGER。とことん楽しませてね♪